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理想は「忘れられる人間」

「あなたのおかげで助かった」
 
「あなたがいてくれてよかった」
 
なんて、言われない人間になりたい。
 
 
 
いや、正直に言うと、
 
「あなたのおかげで助かった」
 
とか
 
「あなたがいてくれてよかった」
 
と言われるのは、現時点では、うれしい。
 
 
 
 
だけど、
そんなことを言われて喜んでいる自分が、
ちょっと恥ずかしい。
 
 
 
 
 
なぜならば、
 
そのような誉め言葉や、感謝の言葉
を投げかけて欲しいというのは、
 
「私を認めて欲しい」
 
「誉めて欲しい」
 
「私があなたにとって特別な存在であると感じたい」
 
という、自分に焦点が当たっている状態に他ならないからだ。
 
 
 
相手のことも考えていないわけじゃないんだろうけれど、
フォーカスとしては、自分への比重が大きい。
 
 
それはどちらかと言えば
「カッコ悪い」と思うんだよね。
 
 
 
  
 
 
理想を言えば、
 
 
誰かが、たとえ私のアドバイスや労力のおかげで
幸せになったとしても、
私がサポートしたことに全く気づかれず、
 
その人が
 
「私だけの力でやり遂げた!」
 
「私って、すごいなー」
 
と思って、さらに前進できる力を手に入れる。
 
 
 
 
そんな誰かのうしろ姿を見て、私自身が微笑みながら、
心から満足できる。
 
そんな人間になりたいんだよね。
 
 
 
 
「私は、誰かにとって特別である」
 
「私」
 
というのは、承認欲求。
 
 
 
「私は、全体に溶け込んでいる」
  
「私というものはない」
 
というのが、本来の貢献だと思う。
 
 
 
 
 
たとえ自分が持っているもの(技術、知恵など)が
あるとしても、
 
それは、私から誰かに届けるのではなく、
必要な人全員が、自然に手に入れられるようにする。
 
必要な人にとって、何の労もなく手に入る
普通のものにする。
 
 
私の名前なんて書き込まれない。
 
 
その技術や知恵が当たり前になれば、
たとえ私がこの世からいなくなっても、
誰かの役には立つだろう。
 
 
 
 
というあり方が、本来の貢献なんじゃないかな?
と思うんだけれど、違うかなぁ?
 
 
 
 
 
まぁ、今書いたことは理想論で、実際は
人一倍
 
「もっと誉めて!」
 
「もっと私を認めて!」
 
と思っているのが現状なんだけれど。
 
 
  
あと数十年生きている間には、
理想的な「あり方」が、
いつもの自分になっていればいいなぁ、
 
なんて思う今日このごろ。
 
道は長いなぁ(笑)
 
 
ではでは。
 

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