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感情のコントロール法

たぶん、この記事を読んでくれている人たちは
勉強熱心な人が多いので、
 
「感情のコントロール」
 
とか、
 
「メンタルコントロール」
 
といったものも、興味を持っている人が
多いかもしれない。
 
 
私は(最近あまり知られなくなってきたけれど)
株式のトレーダーという側面も持っているので、
感情のコントロールは、けっこう必須のスキルだ。
 
 
 
なので、
 
心理学を勉強してみたり、
脳の仕組みの勉強をしてみたり、
自分の感情を分析してみたり、
 
と、以前はいろいろとやってみた事がある。
 
 
 
その中で、まだまだ完璧には
感情をコントロールできないんだけれど、
ひとつ、大きなあやまちをしていたことに気がついた。
 
 
 
というのは、以前は
 
「感情のコントロール」
 
というと、なんとなく
 
「自分の感情と向き合って、
 冷静に分析して、発生した感情を抑え込む」
 
みたいなイメージがあったんだよね。
 
 
 
 
 
つまり、たとえば、
 
自分がめちゃめちゃ焦ったり、
怒りを感じたりした時に
 
「いけない、いけない。
 今の自分の気持ちを、客観的に見てみろ」
 
「今起きている事の解釈を変えてみろ」
 
なんて、グッと立ち止まって
こらえようとしてみていたんだよね。
 
 
 
 
もちろん、そういうアプローチで
うまく行く時もあるし、
そのアプローチだけで万全な人もいるだろう。
 
 
 
 
でも。
 
 
感情のコントロールというのは、
 
要は、感情に振り回されて、
不利益な行動を実行しないようにすればいい
だけのことだ。
 
 
 
 
なので、
 
「まてまて。これは…」
 
と、頭でっかちに冷静ブリッコをしなくても
他の方法もあるわけだ。
 
 
 
 
 
具体的にいえば、怒りが込み上げてきた時に
 
「ィィィィイヤッホー☆」
 
と、大声で歌い出してもいいし、
江頭2:50のモノマネをしたりしてもいい。
 
 
それで、怒りに我を忘れて
不利益な行動を取るのを制御できれば、
それも立派な
 
「感情のコントロール」
 
なわけだ。
 
 
 
「感情のコントロール」にも、
 
理性で考える「静」的なアプローチもあれば、
理性をぶっ飛ばす「動」的なアプローチもある。
 
 
どちらがいい、というものではない。
 
 
その時々の状況で、使い分けるのが
一番いいに決まっている。
 
 
 
 
 
 
 
「コントロール」というと
なんとなく「静」的なイメージを持つ人が
多いかもしれない。
 
 
けれど、
 
 
感情が乱れそうになった時に
 
 
「よし!ここは踊ってみよう!」
 
 
と、突然クレイジーに踊りだすのも
素晴らしい感情コントロールのひとつだ。
 
 
 
いろんなアプローチを、柔軟に使えるように
しておきたいよね。
 
 
 
と、いうわけで、
急に私が踊りだしたりしたら、
 
 
「イグゼロさんは、感情のコントロールが
 うまいなぁ」
 
と、ほれぼれしてほしい、
  
決して、冷たい目で見ないでほしい。
 
まぁ、無理なお願いかもしれないけれど(笑)
 
 
ではでは。
 

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