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真実にさして興味がない。

これは完全に趣味嗜好なんだけど。
 
世の中で意見が分かれていることって
たくさんあるじゃない?
 
それに決着をつけるというか、
「真実」を突き止めることに
ほとんど、というかまったく興味がない。私は。
 
 
誰かにとって真でも、
誰かにとって偽である。
 
 
これで全然オッケーだと思ってる。
 
 
例えば、
 
 
魂は存在するのか?
 
スピリチュアルは本当なのか?
 
 
この世は誰かの陰謀なのか?
 
○○は実在したのか?
 
 
それぞれが、自由に真偽を信じればいいと思う。
 
 
 
なぜならば、人類を人類たらしめている
究極の存在は「ストーリー」だと
私は信じているからだ。
 
(これも、真偽は自由だ)
 
 
宗教、お金、法律などは
すべて「こうである」というストーリーであり、
それを信じている人同士が「関係」を育む。
 
(その関係は友好なのか敵対なのかはあるけれど)
 
 
 
今挙げたものだけでなく、
他の多くのものも、ストーリーによってできている。
 
 
「カロリーを減らせばダイエットできる」
 
「このビジネスモデルは儲かる」
 
「1年は365日だ」
 
「あの人は、私のことが好きだ」
 
「家族だ」
 
「日本人だ」
 
「科学的に証明されている」
 
 
いや、ストーリーじゃないだろう?
と思うものもあるかもしれないけれど、
実のところ、大きくとらえればストーリー。
 
時代が変われば、そのストーリーは大きく揺らいだりもする。
 
 
色々なものがストーリーなのだから、
そもそも「存在」もストーリーと言えなくもない。
 
 
 
なので、そこに真実を追い求めるよりも、
 
「何を信じた方が、より幸せになれるか?」
 
という方が、少なくとも日常においては
大切なことなのだと思う。
 
 
人がどう言おうが、
 
魂が存在する、と思う方が
今の私は幸せだ。
 
私が提供しているいくつかのコンテンツは、
違う人から見たら無価値かもしれないが、
でも確実に何人かを幸せにしている。
 
世の中は陰謀で作られていると考えるより
名もなき多くの人のやさしさと支え合いで
作られていると信じる方が、穏やかでいられる。
 
サンタクロースは実在するかもしれないし、
この記事を読んでくれているあなたは
私に好意的な興味を持ってくれている。
 
そして、私と関わってくれた人は
今よりも幸せになってゆく。
 
 
どれも真偽ではなく、
どう考える方が、自分にとって幸せか?
で採用している。
 
 
 
なので、
 
互いに納得の上で議論の壇上に立ったのでないのなら、
 
「他の人が、自分の幸せのために信じていること」
 
に文句を言うことは、NGだとも思っている。
 
 
これも真偽は分からんのだけどね。笑。
 
 
 
と、いうワケで。
 
 
「何を信じると、自分は幸せになるのか?で生きてOK」
 
そして、
 
「誰かの信じるものを踏みにじるのはNG」
 
 
この2つのルールで、けっこう楽しく生きられると思う。
 
 
誰かに大きな迷惑をかけることは、
第2のルールに抵触するので、NGだろう。
 
 
そうでない以上は、第1のルールで生きるのが
幸せに生きるコツなんじゃないかな?と思う。
 
 
 
もちろん、
 
「真実をつきとめることが私の幸せ」
 
という人は、それこそが真だろうから、それで。
 
 
 
それぞれが、自分の中の
最も自分らしいストーリーを生きるのが
最高なんじゃないかな、なんて思う次第。
 
 
あなたはあなたのままでいい。
誰かを踏みにじらない限り。
 
あなたはあなたのままでいい。
あなたが新しいストーリーを生きたいと願うまでは。
 
 
 
ではでは。
 
 

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