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その勘違いが、勇気をくれる。

前回の記事では、思い込みが諸悪の根源のように
「現実を変えるためには、思い込みを変えないとダメだよ」
と書いた。
 
 
が、
 
すべての思い込みがダメ!
なんて言うつもりはない。
 
 
もし、すべての思い込みを手放したのならば
それは悟りの境地なのだろうし、その悟りでさえも
 
「もう悟っちゃったわー」
 
という思い込みなのかも知れないのだからね。笑。
 
 
 
思い込みを完全にゼロにすることはできない。
 
むしろ、なくさなくていい。
 
 
今の自分を幸せに運んでくれるのならば、
どんなに勝手な思い込みであっても
積極的に採用しちゃえばいい、とさえ思う。
 
 
アッパレ!思い込み!
 
ビバ!勘違い!
 
 
それが、あなたの力になるのなら。
 
 
 

私は株式トレーダーでもあるのだけれど、
大幅に利益が出る時もあるし、
マンガならば顔に縦線がびっしり書かれるほど
青ざめる損をすることもある。
 
 
そんな損をした時には、
 
 
「ああ、今はちょっと株式市場に
 お金を預けているだけだから」
 
「いつでも引き出せるんだけれど、
 まぁ、ちょっとした社会貢献?的な?」
 
 
と思うようにしている。
 
 
 
華々しい勘違いなんだけれど、
その勘違いこそが、次に進む勇気を与えてくれる。
 
(というか、そうでも思っていないと
 十何年もトレーダーやってられん)
 
 
 
また、日々書いているこの記事だって、
 
 
「いいね!もコメントもつかなかったとしても
 読んでくれている人もいる」
 
「私の記事を読んでほしい人にも、
 いつかどこかで届くこともあるだろう」
 
 
と思って発信する。
そう思っていた方が、私の勇気になるから。
 
 
根拠?ないよ?
 
 
どんな思い込みも、根拠なんてないじゃない?
 
それが悩み事や心配事であれ、
大いなる勘違いであれ、根拠なんてない。
 
 
 
それを証明することもできないけれど、
思い込んでいるうちは、否定することもできない。
 
 
少なくとも、行動をする時には
可能性ゼロだと否定されることはない。
 
 
なら、勇気のために勘違いを採用!
 
即、採用!
 
まるごと採用!
 
 
 
そして、さっさと行動をして、
未来を変えた後に
 
 
「あ、違ったんだ」
「勘違いだったんだ」
 
 
で、いいじゃない?
 
現実は動いたのだから。
 
 
 
てなわけで。
 
 
思い込みは、完全にゼロにすることはできない。
 
ならば、自分を明日に導く勘違いを採用したい。
 
それは勘違いだったとしても、勇気になるから。
 
 
さて、あなたの採用する「偉大なる勘違い」は
どんなものになりますか?
 
 
ではでは。

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