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3行で分かる、文章を書くコツ。

おかげさまで、
 
「イグさんの記事、読んでます」
 
「今回の話、よかったです」
 
「あれ、私のために書きましたよね?」
 
みたいに、日々の記事をお褒め頂くことがあり、
とってもありがたい。
 
 
その中で、
 
「どう書いたら、
 他の人に楽しんで読まれる文章になるんですか?」
 
とか、
 
「あんなに長ったらしいのに、
 つい読んじゃうのは、なんでですか?」
 
とか言ってもらえることがある。
 
(後者のご意見は、
 言い方を考えていただけると幸いです。笑)
 
 
 
まぁ、私なんてまだまだ「かけだし」だと思うし、
今後もどんどん魅力的な文章を書けるように磨いていきたい。
 
 
とは言え、その上で気をつけている事もあるので、
今回はその「気をつけている事」をシェアしたいと思う。
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
いつもながら、いきなりの結論(笑)
 
 
私が文章を書く際に気をつけていること、それは
 
 
「テーマのために、
 次の一行を読んでもらえるように、
 今の一行を書く」
 
 
ということ。
 
 
 
もう、読んで字のごとくなんだけれど、
少し説明をすると。
 
 
 
当たり前だけれど、こういったコラム的な記事は
 
「オチ」
 
というか
 
「これを伝えたいな」
 
みたいなテーマがある。
 
 
「テーマ」と言うと壮大かもしれないけれど、
 
 
「今日は、この事が伝わるといいな」
 
 
という、骨子と言うか、方向性だ。
 
 
 
で、
 
 
そのテーマを伝えるためには、いきなり
 
「これって、こうだよね?」
 
と書いても伝わりにくいし、
たとえ伝わったとしても、
 
「なるほどねぇ~」
 
と思ってもらいにくい。
 
もちろん、どんな受け取り方を
してもらっても良いんだけれど、
少なくとも、こちらの意図を伝えるための努力はしたい。
 
 
 
なので、
 
テーマを伝えるための前フリ(?)とか、
テーマを伝えた後の補足説明とかをするわけだ。
 
(だから、私の文章は長い。笑)
 
 
 
 
そして、
 
目的は「テーマを伝える」なんだけれど、
その上で意識しているのが
 
「次の一行を読みたくなるように書く」
 
ということ。
 
 
 
基本、私の文章は
読んでも読まなくても自由だ。
 
学校の教科書でもないし、お仕事に必須の文章でもない。
 
飽きたら、いつでもポイってしていい文章だ。
 
 
だからこそ燃えるっ!!
 
いつでも捨てられる文章だから、
読み続けられるように書くッッ!!!!!
 
そこにしびれる!あこがれるゥ!!
 
 
。。。なわけだ。
 
 
 
 
そのためには、
 
「テーマを伝えること」を急ぎすぎて書いても
残念文章になるワケで、書く時には
 
「せめて、次の一行は“まぁ、読むか”と
 思ってもらえるように」
 
と配慮して書くわけだ。
まぁ、100%出来ている自信はないけどね。
 
 
 
今、
 
あなたに読んでもらっている文章は、
次の一行をあなたに読んでもらうためにあり、
 
次の一行は、
そのまた次の一行を読んでもらうためだけに
存在している。
 
 
そんな感じ。
 
 
そんな一行一行の連続がタタタッと続いて、
ようやくひとつのテーマを伝えるマラソンが完走する、
ってなイメージかな?
 
 
どこまで上手く出来ているかは別問題だけれど、
そんな風にして、日々の記事を意識していますわ。
 
 
 
 
そして。
 
 
この
 
「テーマのために
 次の一行を読んでもらえるように、
 今の一行を書く」
 
って、他の事にも通じるなー、なんて考えている。
 
 
 
他の事、というのは、
 
たとえば、おしゃべりの時でも
 
 
「伝えたいことを伝えるために、
 その次しゃべる話を聞いてもらえるように
 今しゃべる」
 
 
ということだったりもするし、お仕事でも
 
 
「得たい成果を手にするために、
 次の工程に進めるように
 今できる仕事をする」
 
 
みたいな感じ。
 
 
 
 
最近、自己啓発的なメッセージで
 
 
「今を生きる」
 
「今ここ」
 
 
みたいのが流行っているみたい。
 
 
 
それ自体を否定するつもりもないし、
その教えの深さを私は知らないだけかもしれない。
 
 
ただ、
 
「今ここ」
 
に集中するとしても、
 
自分の中の大きなテーマを持っている事は大事だろうし、
 
今ここでやるべきことは、
直後に向かえる未来につながることの方が良いように思う。
 
どう?
 
 
 
さてさて。
 
 
「テーマのために、
 次の一行を読んでもらえるように、
 今の一行を書く」
 
 
というところから転じて、
 
 
「幸せになるというテーマをかなえるために、
 すぐ迎える明日につながるように
 今日と言う日を生きる」
 
 
というオチ。
 
 
 
文章の書く時に気をつけていることから
なにやら、ものすごく壮大になったけれど、
 
今回の記事で伝えたいことは、
 
 
 
つ ま り そ う い う こ と ☆
 
 
 
あなたの今日が、素晴らしい日でありますように。
 
 
ではでは。

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