男女の違い考察シリーズ。
ちょっと前も、男性と女性の
違いについて書いたけれど、
今回も、考えて見たいと思う。
前回同様、女性の読者で、
「それは違う!」
という方がいらっしゃいましたら
どうぞご意見ください(笑)
また、今回は英語の解釈も入るので
「その英語解釈は間違っている」
ということがあっても、ご指摘ください。
ただ、ご指摘する前にひとつお伝えしておくと、
私は、「誉められて伸びるタイプ」です(笑)
さて。
基本的に、男性も女性も、
「不自由」よりは、「自由」の方を
好むのは、間違いないだろう。
でも、よくよく話を聞いていくと、
男性の求めている「自由」と、
女性の求めている「自由」とは、
質が異なることが多いように感じるんだよね。
というのは、
男性は、
・義務が完全にない状態。
・本当に何をやってもいい状態。
・自分で決めて、自分が好きに出来る状態。
・無重力空間に投げ出されるような状態。
の「自由」を求めている傾向があると思う。
これは英語で言うところの
「Freedom」
を欲しているように感じることが多いんだけれど
どうだろう?
それに対して、女性の方は
・「好きにしていい」という「権利」を持っている状態。
・守られた範囲の中で、勝手気ままにできる状態。
・束縛はされていないんだけれど、選択肢は提示されている状態。
・大きな愛に包まれ、大地に立っているような解放状態。
という「自由」を求めている傾向があるように思えるけれど
女性のみなさん、いかがですか?
これは、英語で言うところの
「Liberty」
であることを好んでいるように感じる。
もちろん、一概には言えないし、
男女問わず「Freedom」も「Liberty」も欲しい、
と思っているだろう。
とはいえ、傾向として、
男性は「Freedom」を強く求める傾向があるのに対し、
女性は「Liberty」を望んでいる傾向があるのは、
経験則からそう思うんだけれど、いかがでしょう?
そう考えると、アメリカの「自由の女神像」という
「女性」をかたどった自由の象徴は、
「Statue of Freedom」
ではなくて、
「Statue of Liberty」
であることも、何か意味深いなぁ、
なんて考えてみたりして。
そんなわけで。
女性のみなさまに朗報です。
男性が「もう自由にしておいて欲しい」
と言われた時は、文字通り
「完全に放置」
しておいてOKです。
慰めの言葉や、そっとそばにいてあげる必要も
ありません。
「じゃあ、居酒屋とかバーにでも行って、
一人で飲んでくれば?」
という提案が、男性にとって「自由」を感じられる
状態です。
そして、私を含めた男性のみなさま、
気をつけましょう。
女性が「もう自由にしてほしい」
と言っても、放置してはいけません。
女性が求めている自由は、
愛に包まれた解放状態です。
男性が思っている「自由」とは、
わけが違います。
なので、
女性の好きなようにやらせてあげている中で、
そっと包み込んで、よりそって、守ってあげる必要が
あるようです。
「自由」という言葉だけとっても、
男女の違いって、奥深いものですね~。
ではでは。