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ラブ&ニーズ。

ラブ&ピースの話は置いといてな、今回。
 
 
えと。
 
 
「 I Love You 」
 
って言葉と
 
「 I Need You 」
 
って言葉、両方とも美しい感じだけど、
実のところ、けっこう真逆だよね?
 
 
 
あくまで、ワタシ自身の解釈だけれど。
 
 
「 I Love You 」
 
は、あなたに捧げたい、提供したい、
という「GIVE」のイメージ。
 
強いて欲しいものがあるとすれば
「理解してほしい」「分かって欲しい」という
無形のもの。
 
主軸は「あなた」にある感じ。
 
 
 
対して、
 
「 I Need You 」
 
というのは、あなたが持っている何かが欲しい、
という「TAKE」のイメージ。 
 
欲しいものは、具体的なカタチというか
有形のなにか、みたいな印象。
 
主軸は「私」にある感じ。
 
 
こう感じるの、ワタシだけなのだろうか?笑。
 
 
 
もし、そういう事に、なるってぇとだよ?
 
 
これ、男女で
片方が「 I Love You 」と言い、
もう片方が「 I Need You 」と言ってたら、
実のところ残酷な時もあるんじゃね?
 
 
「あなた(そのもの)を愛してる」に対して
 
「あなた
 (が持っているスキル、お金、肉体、権力など)
 が必要」
 
 
ってこともあるん?そうなの? なにそれこわい。
( ↑ 考えすぎ )
 
 
  
 
、、、まぁ、
 
 
個人的には、
ビジネスにおいても人間関係においても
永く続くためには
 
「 Love & need 」
 
両方の循環が必要だと思う。
 
 
 
ビジネスならば、そこに理念や、まごころといった
「 Love 」が込められていなければ意味がない。
 
しかし、「 Love 」だけではなく、
しっかりと対価、報酬という
「 Need 」も満たしていいと思う。
 
 
お客さま側に回った時には、
自分が欲しいという「 Need 」を満たしてくれた人に
お金を支払う。
 
しかし、お金だけ払えばいいんでしょ?みたいな態度ではなく
商品やサービスを提供してくれた人への感謝、
つまり「 Love 」もある方がいいと思う。
 
 
 
人間関係でも、根底にお互いの「 Love 」があるうえで、
それぞれが、相手の「 Need 」に応えてゆこうとする姿勢、
循環がないと、どこかで支障をきたすように思う。
 
あたり前体操だよね。
 
 
 
 
そうなんよ。
 
 
 
「 Need 」だけの循環は、それは冷たい契約だ。
 
 
かといって、「 Love 」だけの循環では、
人は気持ちを見失ってしまうこともあるように思う。 
 
 
そして、どちらか一方が「 Love 」を送り続けていて、
相手が「 Need 」を受け取ってばかりいるのは、
愛を人質に取った搾取だ。
 
 
だから「 Love 」も「 Need 」も、どちらも大事。
 
そう思う。
 
 
 
 
ただ、
 
「 Need 」を満たすために「 Love 」を作るのは
本末転倒だとも思う。
 
 
ビジネスで、
お金が欲しい(Need)から、
理念(Love)を捏造したり、口だけで良いこと言ったり、
 
 
人間関係で、
相手の持っているなにかが欲しい(Need)から、
相手のことを好きだ(Love)と言ったりするのは、
順番が逆なんちゃうんかなー?とも思う。
 
 
だから、「 Love 」&「 Need 」。順番大切!
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
 
人との関わり、社会の営みには、
「 Love & Need 」のキャッチボールが大切。
 
 
それは、
 
「 Need & Love 」という順番のはき違えでも、
 
「 Love or Need 」という二択の話でもない。
 
 
 
理念と、そろばん。
 
思いやりと、具体的な提供。
 
 
このバランスを大切にできる人と
気持ちの良い交流をしていけるよう、
精進したいと思いますわ。
 
  
ではでは。
 
 

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