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脳死する方法。

やぁみんな!脳死って
あこがれるよね!?
 
いや、ホントの病気だと辛いけれど、
何も考えずに生きてるって意味の「脳死」なら
楽でいいよなー!って、誰もが思うよね思わんわ!!
 
 
、、、ってな、よく分からないノリで始めましたが、
思考停止っていう意味での脳死について。
 
あー、なるほど、
こんな「毒」が体に回りきると脳死になるんだな、
ということを思ったのでシェアしまする。
 
 
 
脳死に至る毒。それは、
 
「紋切り視」
 
かな、と。
 
 
紋切り視ってのは、たとえば、
 
年齢とか、
肩書とか、
先輩後輩とか、
常識とか風潮とか、
 
そういうものに自分の判断を預けてしまうこと。
 
 
 
いやね。
 
 
たぶん、ワタシだけじゃないと思うのだけれど、
 
 
相手が年上か年下か?
 
肩書がどうなのか?
 
自分の立場がどうなのか?
 
世間的にはどうなのか?
 
 
そんな情報が入ってくると、
相対する人に対しての態度や心象が
わずかながらに動いてしまう。
 
 
自分の方が「立場」が「優位」であると
認識した時に、ドロッとした優越感が
腹にしたたり落ちるのを感じる。
 
 
自分の方が「立場」が「下位」であると
認識した時に、本来の自分でなくなる
心臓のきゅうくつ感を覚える。
 
 
そんな感覚に麻痺してしまい、
その、腹にしたたり落ちる毒素や、
心臓をきゅうくつにさせている拘束具を
感じなくなった時。
 
その毒や拘束具にされるがままになった時、
人は「脳死」を迎えるんじゃないかな?と思う。
 
 
 
本来は、それは毒であるはずなのに、
それが「気持ちいい」と感じてしまう。
 
 
本来は、それは拘束具であるはずなのに、
それが「自分を守る鳥かご」と感じてしまう。
 
 
そして、それらがなくなった時に
どうしていいかわからなくなる。
 
 
それが「脳死」に至る病の根本じゃないかな?
なんて思う。
 
 
 
なので。
 
 
自分がドロッとした優越感を
わずかながらでも感じた時。
 
キュッと、合ってない服を
着させられていると感じた時。
 
 
それを自覚しておくことは大切かな?
なんて思う。
 
 
別に、年上に反抗しろ!とか、
経験ある人を侮辱しろ!とか、
そういう話ではない。
 
 
 
相対する人を、
きちんと人として見ているか?
 
 
 
そんな自問を投げかけておきたいと、
ただそれだけ。
 
 
そうでないと、
その敬意はウソのものになるし、
その色眼鏡は、人をぼやかせる。
 
 
もちろん、脳死で生きることを選んでも良いと思うけれど、
個人的には気を付けておきたいな、と
思うのでありんす。
 
 
まぁ、もう半分以上
脳はイカレちまってるんだけどなワタクシ。笑。
 
 
ではでは。

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