「お金に色はない」っていう。
懐に入ってしまえば、良いお金、悪いお金、
苦労して稼いだお金、あぶく銭なんていう区別はない。
そんな意味。
そうなんだろうな、とは思う。
お金に色はない。お金には、な。
しかし。
どんな稼ぎ方をしたか?
それによって、お金ではなく
「その本人に」
色がつく。そんな風に思う。
人に喜ばれて得たお金。
人様を不快にさせ、騙して奪ったお金。
同じお金だ、色はない。
色がつくのは、そのプロセスを経た
ご本人、ご自身だ。
お金を支配しているつもりが
お金に支配され、
お金に色はないと思いあがっていたら
お金に色をつけられる。
人がどんな稼ぎ方・使い方をしてても別にいいし、
自分とは相いれない稼ぎ方・使い方をしている人が
不幸になればいいとも思わない。
自分は自分で、ネガティブにフォーカスせず
やれることをやるだけやからな。
ふと、あるニュースを知って思った
つぶやきでやんす。
ではでは。