個人的に最も応援したくなるのは
「理念が目的。お金が通過点」
という人。
自分が見ている世界を広げたい。
そのためにお金も必要だから稼ぐ、
というタイプの人。
「理念が目的。お金はなくていい」
という人は、私が応援をする出番は
ほとんどないだろうし、
「お金が目的。理念?なにそれ?」
という人は、消費を楽しめばいい。
「成功者イコールお金持ち♪
実現したい未来は、自分の贅沢」
「お金持ちで注目される自分ダイスキ」
という人は、それはそれでいい。
生活のためだろうが、贅沢のためだろうが、
生み出したい世界がないのなら、
それは物質的消費か、
コンプレックスを埋める精神的消費で
「金を食う」ということなのだろうから、
それでいいと思う。
(人間的魅力は、知らんけど)
で、
最も用心すべきなのは
「お金がゴール。理念が通過点」
という輩。
耳障りのいい理念を
「儲けの道具」にして
荒稼ぎ(もしくは小遣い稼ぎ)を
しようとする輩。
いつも良いこと言っているのに、
いざ自分に火の粉がかかりそうになると、
必死で自分の利益を守ろうとする姑息な蛇。
似て非なる、恐怖の対象。
どのタイプもエゴだし、
結局はえこひいきだけど、
そんな風に思う。