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偉そうに語るということ。

誰かが偉そうに語っているのを見たり聞いたりして
ムカつくことって、ない?

単に、私が未熟だからだけなのかもしれないけれど、
 
 
「お前、日常生活で、言っていること出来てないじゃん!」

「カッコいいこと言っているけれど、
 アンタまるで逆のことしかやってないよね?」

なんて、誰かに思ってしまうことがある。
 
 
 
でも。
 
振り返ってみると、そのムカつくポイントって、
自分自身は全然できていないことであり、

話している人自身は今、自分の課題として
人に話しているという事が多いんだよね。
 
 
 
たとえば、

「信号は青になったら渡ろう」

なんていうことは、大体の場合において
当たり前にできるよね?

なので、誰も、私も、
偉そうに語ったりすることはない。
 
 
 
それが、

「いつ、いかなる時も感謝しよう」

とか、

「相手の意見を尊重しよう」

なんて言う話になると、とたんに
語りだす人が増える。
 
 
 
それは、出来ていない私みたいな人間が多いから、
という理由もあるけれど、

真の理由は、

「語っている、その人自身が課題にしているから」

なんじゃないかな?と思うんだよね。
 
 
 
その人自身が
 
「これは大切な考え方だなぁ」

と、価値を見出していることを、語りたがる。
 
 
自分が普通に出来ていることには、
人って、あんまり価値を見出すことはないよね。
 
 
「感謝が大事」と語る人は、
感謝に価値を見出している。でも完璧にマスターしていない。
 
「相手の意見を尊重しよう」と語る人は、
その価値観に焦点は当たっているものの、いつも出来ている
わけじゃない。
 
 
だから。語る。
 
 
そして、語っていることを完全に自分のものとした時、
その人は、語っていたことをやめるに違いない。

なぜなら、もう自分の中で当たり前になってしまっているので
あえて語る必要を感じなくなってしまうから。
 
 
そんなもんじゃないかな?
 
 
  
 
なので、
 
 
誰かが偉そうに話をしている時には、
 
「あー、今語っている事が、あの人にとって、
 今、一番焦点の当たっている課題なんだなー」
 
なんて思うようにすれば、イラッとしなくなるかもね。 
 
 
 
人は、自分が「素晴らしい」と思うことを人にも語る。
 
人は、自分が当たり前に出来るようになったことには
大した価値を見出さず、人に語ることもない。
 
 
そんなもんだよね。 
 
 
 
そして。
 
 
ここまで読んでくれたあなたにはバレまくりだろうけれど、
 
 
誰よりも多くを語り、
誰よりも講釈をたれようとしている私自身は、
 
誰よりも出来ていないことが多い人間であり、
自分にインプットしようとしても、なかなか出来ていない
人間であるわけよ(笑)
 
 
「人にイラッとする前に、まず自分を振り返りましょう」。
 
ってな言葉が、そのまま自分に跳ね返ってくる今日この頃。
 
 
ではまた。
 
 
 

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