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そんな使い方??が、正しい使い方!?

世の中には、どんどん
新しいサービスや道具が生まれるよね。
 
先日、友人とクラウドファンディングについて
話をしていたんだけれど、
 
「なるほどなぁ!」
 
と思った活用法があったので
今回は、それをシェアしたいと思う。
 
 
と、その前に、
 
クラウドファンディングって、なに?
ってことなんだけれど、ワタシ自身も、
さほど詳しいわけではない。
 
ざっくりすぎる説明をすると、
今までは銀行が融資をしたリ
企業が社債などを発行して資金集めをしていたところ、
 
新しい形として、
起案者が直接投資家から資金を集められる仕組み
みたいなものだ。
 
(詳しい方、ざっくりすぎてスミマセン。
 いろんな形がありますが、今回はザックリ)
 
 
 
その友人も、ワタシ個人も
 
「うまく活用できたらすごいね!
 でも、小規模でクラウドファンディングしても。。。」
 
という考えで一致していた。
 
 
というのも、
 
ビジネスで資金集めをするという場合、
数百万円くらいの資金集めしても、
それほどのことはできない(ことが多い)。
 
それだったら、自分で資金を貯めて頑張った方が
いいのではないだろうか?
 
 
というのがひとつの理由。
 
 
そして、それにともなって
 
「そんなにたくさんの投資家に
 気を遣っていたら、大変じゃね?」
 
という、かなりワタシ個人の性格による
負担感が大きい感じがするので、
 
 
「ワタシが小規模ビジネスでやるかやらないか?
 と言われたら、やらないだろうなぁ」
 
 
と、なんとなく思っていた。
 
 
 
 
ただ。
 
 
その友人が、ダベりながら話してくれたのは、
 
 
「でも、資金集めがメインじゃなければ
 使い方によってはアリですよね!」
 
 
ということ。
 
 
 
どういうことか?というと。
 
 
 
業種は選ばれるかもしれないけれど、
個人に対するサービスや物販などで
 
 
「最初のお客様を確保してしまう」
 
 
という使い方。
 
 
 
つまり。
 
 
形としては、クラウドファンディングで
資金を集める。
 
 
その中で、資金の支援者に対してのリターンを
自社(起案者)の商品にしてしまうわけだ。
 
 
「投資額は、ひと口につき3、000円。
 出資者には、サービスで自社商品詰め合わせをプレゼント」
 
 
みたいな形。
 
 
 
もちろん、その後に投資家に報いてもいいのだけれど
それはいろいろな選択ができるだろう。
いろんなクラウドファンディングの形があるし。
 
 
 
そう。
 
やっていることは、クラウドファンディングで
資金集めが目的。
 
 
。。。のように見えるんだけれど、
実態としては、「はじめのお客さん確保」として
機能させるわけだ。
 
 
 
今、クラウドファンディングは、
ちょっとした流行。
 
 
その中で、
 
「ちょっと、やってみたいな」
 
「クラウドファンディングをやってみた、
 って、話題に乗りたいな」
 
「投資家、ってカッコよくない?」
 
みたいな人のニーズにマッチする。
 
 
 
自分の商品を
 
「3,000円の商品。
 ひとつでもいいから、買って買って!!」
  
と押し売りするのは抵抗があっても、
 
 
「クラウドファンディングで資金を集めているの。
 ひと口、たったの3,000円。
 なんと私の会社の商品がもらえるよ」
 
 
というと、興味性が変わったりもする。
 
 
 
さらに、ちゃんと気持ちよく関係性を作れたら、
 
「ここには、資金を出したな」
 
「ここは、私の中で特別」
 
という、継続的ファンにもなってくれやすい。
 
 
 
クラウドファンディングひとつ取っても、
使い方はいろいろだな、なんて思ったよ。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
新しいモノやサービスは、
大抵の場合、それ以前のものよりも
欠点がある場合も多い。
 
 
でも、それでいいのだ。
 
 
新しい使い方、新しい興味性が
発掘されるから。
 
 
 
そんな目で周りを見渡した時。
 
 
あなたのまわりにある
新しいものは、どんな新しい使い方、
新しい興味性、新しい可能性を
あなたに見せてくれますか?
 
 
 
ではでは。

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