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体の疲れを根っこから取る方法。

「まじかよ!?」と
私の中の全米がどよめいた方法なのだが。
 
 
体の疲れが取れない時って、ありますやん?
 
 
肩がこる、筋肉が張る、なんか倦怠感がある。
寝ても寝ても、まだ眠い。
 
 
まぁ、最近のワタシが
とある新体験をしたり、仕事では
ガリガリライティングをしていてさ。
 
(しかも、今までやったことのない分野)
 
(ライティングで文字入力しすぎて、
 PCの文字変換が重くなるという異常事態まで発生)
 
ずいぶんとカラダをいじめていたことに気が付いた(笑)
 
 
体の疲れが取れないと、
どうも考えがネガティブ方向に進んだり、
バッサリと何かを斬り捨てたくなったり、良いことがない。
 
 
そこで体の疲れを取るために
いろいろとやってみたのだが、
 
「まじかよ?嘘だろ?」
 
「チョマテヨ!アンビリバボー!」
 
という方法が、試した中で一番効いたので
今回はそれをシェア。
 
 
 
いやマジか、、、と、効果があった今でも思うのだが、
方法は、とっても簡単。
 
 
「自分の体のパーツパーツに感謝し、ねぎらう」
 
 
だ。
  
 
、、、、おかしなことを言いだしたよ、と
思われてもけっこう!!だって効いたのだから。
 
 
 
やり方も、すばらしくシンプル。
 
 
私の場合は、夜ベッドに入った後、
ベッドの上であぐらになり、はた目からは
瞑想しているような感じで座る。
 
 
そのあと、全身のパーツごとに
 
「ああ、いつも頑張ってくれてるんだね、
 ありがとうな」
 
と、心の中で声をかけ、ねぎらう。
 
 
全身に一度に声をかけるのではなく、
ひとつひとつのパーツに、心からの感謝を伝える。
 
 
順番は決めてないけれど、
思いついたところで、
 
「ほんと、苦労かけてるね」
 
「お、そういえば君(パーツ)もだった」
 
と、ゆっくり、じっくりと声をかけてゆく。
 
 
肩、腕、足。
 
筋肉だけでなく、目や、耳や、肺。
 
そして胃や、腸や、肝臓などの内臓にも声をかける。 
 
もちろん、その声を指令している
ハートや脳にも声をかける。
 
 
さらに、自分にとって必要だと思っていない
おなかのぜい肉とかにも、
 
「君が僕を、社会のストレスから
 守ってくれてるんだよね。ありがとう」
 
と声をかける。
 
(これ、実際そうだからね。
 何かから身を守るためにぜい肉とかは
 つくことも多いので)
 
 
 
あ、そうそう。
 
人によっては、
 
「ありがとう」
 
を唱えていると、
他の人や、他のことにも意識が向かうかもだけど、
その時限りは、
 
「いや、それは(今は)関係ない」
 
と、自分の体に声をかけることに集中する。
 
 
だって、もしあなたやあなたのチームが
誰かにねぎらわれている時に
 
「あ、こっちもだった」
 
と、他に行かれたら、ちょいさみしいでしょ?(笑)
 
 
 
「感謝する」というと、
なんとなく自分以外の何かに感謝するべき、
みたいに思ってしまうかもだけれどさ。
 
まずはいつも自分を動かしてくれている
体に感謝を伝えるのがいいと思うんだ。
 
まずは自分。自分ファースト!ルンるるン!
 
 
 
 
さてさて。
 
 
「あれがうまくいかない」
 
「これがうまくいかない」
 
と、自分のふがいなさに嘆き、
その中でさらに身体を酷使する。
 
 
あるいは、意識だけ高い系になって、
身体を軽んじる。
 
 
 
そうなったら、身体さんの各パーツも
 
「えええ、こんなに頑張ってるのに。。。」
 
と、しょげてしまうと思う。
 
 
だから、
 
「いつも頑張ってくれてありがとう」
 
と、自分に最も近しい存在である
自分の体のパーツに、それぞれ声をかけてゆく。
 
 
感謝は自分の近しい存在から。
 
なんだけれど、つい自分の体は忘れがち。
(少なくとも、私はそうだった)
 
 
でも、頑張ってくれてるんだから、
その頑張りを当然と思うのでなく
ありがとう、とねぎらったら、
 
「報われた」
 
と、ほぐれ、
そしてまたやるきになってくれるのだと思う。
 
 
 
ゆっくり、じっくり、
できれば30分以上時間をかけて、
身体のすべてのパーツひとつひとつに声をかける。
 
そして、そのまま眠りに落ちてゆく。
 
 
そうしたら、次の日の朝には
昨日までとはかなり違った、
爽快な気分と肉体が帰ってきていると思うよ。
 
 
 
もしよろしければ、試してみてね。
 
 
 
ではでは。
 
 
 
 
  

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