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完璧な1年なんて。

早いもので、今年も
もうグランドフィナーレを迎えようとしているね。
 
 
今年1年、本当にお世話になりました。
 
記事を読み続けてくれたことに、
本当に感謝します。
 
 
ありがとう。
 
 
 
 
 
あなたの1年は、どんなものだった?
 
いいこともあっただろうし、
 
あんまり望ましくないことも
あったかもしれない。
 
 
大きな変化もあったかもしれないし、
 
平穏な日常を過ごす時もあっただろう。
 
 
 
まぁ、なかなか
 
「今年1年で、やり残したことは1つもない!」」
 
「完璧としか言えない1年だった」
 
なんてことはないのかもしれないけれど、
新しい年を迎えられるってことは、
まずありがたいことだよね。
 
 
 
そして、
 
 
 
個人的には、「完璧」なんて、目指さなくても
いいように思う。
 
 
もちろん、ベストを尽くして
仕事や人間関係に向かっていくのは大切だろう。
 
 
でも、その途中経過では、いろいろある方が
いいとも思うんだよね。
 
 
 
はじめから最後まで完璧にならないと
何もやらないなんてつまらない。
 
 
人が感動するのって、
完璧なものじゃなくて、不完全なものだと思う。
 
 
 
 
「完璧なもの」って、たとえて言うと
 
「お役所や警察署が作った標語」
 
みたいなものだと感じる。
 
 
 
言っている事は正しいのかもしれないけれど、
心に何も響かない。
 
 
「運転は あせらず 無理せず 油断せず」
 
「睡眠と車間距離をしっかりとって今日も一日安全運転」
 
 
まぁ「完璧」とは違うかもしれないけれど、
完璧という言葉には、こんな つまらなさも感じるんだよね。
 
 
 
だから、
 
 
今年1年を振り返ってみて、
 
「完璧じゃなかったなぁ」
 
というのなら、それはむしろ喜ばしいことだし、
 
 
来年も、はじめから完璧なんて目指さなくていいと思う。
 
 
あなたが歩んだ軌跡が、
デコボコしていればしているほど、
 
そこに魅力が生まれるし、他の人に感動を与えることにもなる。
 
 
 
お互いに、また来年の年末にも
 
「いろいろあったけど、面白い1年だった!!」
 
と言えるような2013年を過ごしていきたいものだよね。
 
 
今年1年、あらためてありがとうございました。
 
 
また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではでは。
 
 
 
イグゼロ
 
 

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