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握手の連鎖。

昨日は、数カ月に一度
定期的に顔を合わせている仲間との
飲み会だった。
 
その顔ぶれが豪華で、
 
プロジェクトマネージメントのプロ
ネットマーケティングのプロ
各メディアに顔もきく動画のプロ
プロミュージシャンであり凄腕クリエイター
実業家で、ネットマーケティングにも精通する男
芸能関係にも顔のきくWEBのプロ
20代にしてビジネスの奥義をつかんだ男
日本一のジムを経営する肉体と健康のプロ
英語教育のプロフェッショナルのおかしな男
ワタクシ
  
といったラインナップ。
(ラインナップって言っていいのか?笑)
 
 
一人一人が、その道のプロフェッショナルで、
人への気遣いやコミュニケーション能力もハンパない。
 
そんな、とてつもなく気持ちのいいメンバーで、
毎回会うたびに新鮮な刺激をもらうことができる。
 
互いの信頼関係も深いので、
なんか一緒に仕事をやったら、間違いなくうまくいくと思う。
 
 
でだ。
 
自慢のメンバーなんだけれど、
別に私が「どうだすごいだろ?」と自慢したいわけじゃない。
いや、少し自慢したいが。笑。
 
 
 
 
今回の話でお伝えしたいのは、
 
「こんなすごいメンバーと知り合ったのは、
 その中の一人の男から始まった」
 
ということ。
 
 
最初に会ったのは、
さっき書いたプロジェクトマネージメントのプロである
Mさん。
 
 
そのMさんと仲良くなり(≒へべれけに酔うまで語り合い)、
そこから、
 
「イグさん、私の友達にも会ってみませんか?」
 
と、ネットマーケティングのプロである
Sさんを紹介してもらった。
 
 
そしてまた仲良く(≒へべれけに以下略)なり、
そこから
 
「イグさん、僕の友達の~~~」
 
と、一人、また一人とつながりができていった。
 
 
そうやって集まるようになったのが、
今回のメンバー、というわけ。
 
 
Mさんとの出会いと信頼関係の構築がなければ
この集まりは生まれなかった。
 
少なくとも、私はこの場にいることはなかった。
 
 
それって、とても大切なことだと思うんだよね。
  
 
 
「人脈づくり」っていう言葉は
個人的には鳥肌が立つほど好きじゃない。
 
でも、人と人とのつながりは、
こうやってできていくんじゃないかな?と思う。
 
 
 
 
人は、個性と感情を持つ、いち人格。
 
 
もし「人脈(うわっ、寒っ!)」を築き上げたいのであれば、
仲間に入りたいグループを「グループ」として見るのではなく、
たった一人との関係性を深めなければ
かりそめの関係になるだろう。と思う。
 
(深める、っていうか、深まる。なんだけれど)
 
 
 
目の前に現れた人との出会いを大切にする。
 
 
そして、なんの画策もないまま、本音でつきあう。 
 
 
 
その結果として、いつのまにか広がってゆくのが
本来の形なんじゃないかな?なんて思う。
 
 
 
もし自分が
 
「こんな人たちと仲間になりたいなー」
 
と思ったら、もう仲間のなり方はひとつしかない。
 
 
自分が、そこに相応しい人間となり、
その周辺を、ウロチョロする。
 
 
偶然も味方につけながら、出会った人
一人ひとりと心から付き合う。
 
それしかないように思う。
 
 
私の場合、今回のメンバーだけでなく、
他の仲間とのつながりも、
 
「ある一人との出会い」
 
から広がったものばかりだ。
 
 
株式仲間も、
 
ビジネス仲間も、
 
写真仲間も、
 
 
「ある一人との出会い」
 
がなければ、たくさんの人に出会えなかったと思う。
 
 
 
さて。
 
 
人は、それぞれにつながりを持っている。
 
そして、大好きな人には、自分の大好きな人を
会わせたいと思う。
 
 
逆に、損得勘定で近づいてくる人がいたら、
 
「絶対に、大切な友達には会わせんとこ」
 
と、内心で深く誓うことだろう。
 
 
それは、誰だって同じだと思う。
 
 
 
だから。
 
 
ひとつひとつの出会いを大切にしていきたいな、と思う。
 
 
大切にする、ってのは、本来の自分をわかってもらうこと。
 
だから相手と意見が違う時も出てくるし、衝突もある。
カッコ悪いところを見せる時もある。
 
 
でもその中で分かり合えたらいいな、なんて思う。
 
 
 
 
一人と心からの握手をすることは、
その人の周りにいる、たくさんの人と握手を交わすこと。
 
 
私自身、まだまだできていないけれど、
そんな自分でありたいと思います。
 
 
ではでは。

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