相変わらず、いろんな相談が
舞い込んできてますが、本日は
「 脅されていて
金品を巻き上げられそう」
という相談がきました。笑。
(いや、笑い事じゃない)
了解。
基本、恫喝師(や詐欺師)は、
・プライドが高い。
・信念はない。
という人種。
なので、対応方法としては
・相手の面子はつぶさないように配慮しながら
・「ここから巻き上げるのは面倒くさい」
と思ってもらうことが大切。
相手の面子をつぶすと、金品関係なく
私怨で襲いかかってくるので、丁寧な対応で。
彼らの思考回路からすれば
信念がある状態ではなく、
「今、一番、手ごろに巻き上げられそう」
と思っているから行動しているワケなので、
それを面倒くさくすればいい。
具体的には、
・相手からの電話を録音。
(録音してると言うだけでもいい)
・話がまるで通じないフリをする。
(とんでもねぇ!ワシャ神様だよ!作戦)
・「その話は、弁護士に相談します」
「詳しい専門家がいるので、
お宅に行ってもらいますね」
などの権威を使う。
などかな?
恫喝師が、
「思っていたよりも面倒くさいぞ」
と考えれば、さらに「手軽」なターゲットに
矛先を変えます。信念ないから。
基本、恫喝師の中には
脅す ⇒ 相手が怖がる ⇒ お金もらえる
という「予定調和」があるので、
その予定調和をくずせばいい。
「予定調和くずし」の
高度なテクニックになると、
「恫喝師の話を傾聴して、
涙を流させてやめてもらう」
という方法もあります(笑)
「相手の気持ちと思考回路を理解する。
そうすれば、対応が分かる」
というのは、相手が恫喝師であっても
同じですー(^^)/
お互い、気をつけようね☆
【補足】
上記の上で、もっとも忘れちゃいけないのが
「恫喝師から、心のフォーカスをはずす」
です。
どんなものでも、
フォーカスしているものが引き寄せられるので。