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ギバギブ。

半年に一度の合宿セミナーから
還ってまいりました。
 
いつもそうなんだけれど、合宿セミナー中は
時間感覚がゆがむ。
 
 
昨日のことなのに、参加者全員が
 
「あー、なつかしい!」
 
と、口をそろえて言うという不思議時空が発生する。
 
 
なので、
 
「セミナーから帰ってきた」
 
というよりは、
 
「セミナーから還ってきた」
 
という字の方が合っているような気がする。
 
参加してくださったみなさま、ありがとう!
 
 
 
 
さてさて。
 
 
いろんな成功法則がある中で、
 
 
「成功の秘訣は、与えることである」
 
「とにかく、与え続けましょう」
 
 
みたいなものって、あるじゃない?
 
 
 
 
それは実体験としても
 
「とても大切だなぁ」
 
と思う。
 
 
 
 
、、、ものの。
 
 
 
反面、
 
「うーむ。。。。」
 
と思うような体験も多かれ少なかれある。
 
(詳細は、ご想像にお任せしますw)
 
 
 
そんな体験の中、ワタシ程度の人は、
まずは
 
 
「ギバギブ」
 
 
を意識するといいのかもなー、なんて
最近は思っている。
 
 
 
なんじゃそら?
 
と思った方、ありがとう。
 
ワタシの術中にハマってくれて(笑)
 
 
 
世の中には、ざっくりと
 
「GIVER(与える人)」と、
 
「TAKER(受け取る人)」がいるとする。
 
 
厳密に言うとキリがないので、今回は本当に
ざっくりと2タイプに分けて話すけれど。
 
 
GIVER・与える人は、
自分の持っている知識や才能、
時間や労力や資源を
 
「できるだけ、誰かの役に立てば」
 
と、惜しみなく提供をしようと常に意識している人。
 
 
 
TAKER・受け取る人は、
できるだけ自分は何も提供せずに、
 
「クレクレ」
 
と言って、自分の中でため込む人。
ため込んで「得した」と思っている人。
 
 
 
 
この2タイプがいた時に、
本当に小物のワタシとしては 
 
 
「出来る限り、GIVERにGIVEしよう」
 
 
と、最近は思っている。
 
 
 
GIVERにGIVE。
 
 
ギバギブ。
 
 
 
すると、いいことが起きる。
 
 
 
自分のところに、見返りが返ってくる、
とか、そんなことは分からない。
 
 
ただ、そこに「流れ」ができる。
 
 
GIVERにGIVEしたからといって、
すぐに自分に何かがもたらされるとは限らない。
 
それでいい。
 
そもそも、GIVEしているんだから。
 
 
 
ただ、GIVERにGIVEすると、
そのGIVERは、
 
 
「私も、誰かに何かをGIVEしよう」
 
 
と、「次」の人に、その人が持っている
何かを提供するのに、はずみがつく。
 
 
そして次の人、そしてまた次の人、と
pay it forward が連鎖してゆく。
 
 
その新陳代謝の活性化が、
きっと世の中を善くしてゆく。
 
 
そんな気がするんだよね。
 
 
 
TAKERは、その流れを
自分のところで止めてしまうので、滞ってしまう。
  
 
結果として、新陳代謝は起こらず、
よどみ、下手したら逆流してしまう。
 
 
それは痛い。
 
 
世の中にとっても、GIVEされた本人にとっても
あまりいいことにはならないように思う。
 
 
 
いやね。
 
 
本当は、そんなTAKERをも
 
「うおお!今までの私が間違っていたー!」
 
と感涙させるようなGIVEができればいいよマザーテレサ。
 
 
 
その上で、まずは
「流れ」を生み出すであろうGIVERに
優先してGIVEしてしまっているなー、という自白。
 
 
 
GIVERには、ガンガンGIVEする。
 
そのGIVERが、直接ワタシに返さなくても全然オッケー。
 
その「流れ」「うねり」のフローに乗れている、
ということ自体が、すでに大きなギフトなのだから。
 
 
ってなわけで、
 
小物のワタシは、どんどんギバギブ差別してゆくので
そこんとこよろしく。笑。
 
 
 
ではでは。

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