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人はなぜコケるのか?

今さらながらフィギュアスケートの話。
 
トレンドとかを気にしない内容で
絶賛配信中です(笑)
 
 
 
さて。
 
 
フィギュアスケートの選手も、
コケる時はコケてしまうよね。
 
 
見事に着地すれば、それは美しいけれど、
コケてしまった時には、見守るこちらとしても、
 
「あああ~」
 
と、残念というか、悔しい気持ちを共有する。
 
 
 
それは別に、日本の選手がコケたから悔しいとか、
そういうことじゃなくて、
どの選手がコケたとしても、やはり心が痛む
 
 
 
 
 
 
 
では、なぜフィギュアスケートの選手は
コケるんだろうか?
 
 
もちろん、様々な要因があるんだろうけれど、
もっとも大きな要因は、
 
 
 
「難しいジャンプにチャレンジするから」
 
 
 
だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
自分にとって朝飯前の、
難易度の低いスケーティングやジャンプだけならば、
そうそうコケることもないだろう。
 
 
 
でも、
 
 
誰も出来ない演技、
 
誰も到達していない未来、
 
少なくとも、自分にとって見たことのない世界に
挑戦するから、着地に失敗してしまう。
 
 
そんな事だと思うんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
難易度の高いジャンプをしようとすれば、
それにともなってリスクも高くなる。
 
 
それでも、自分を信じてジャンプに挑戦するからこそ、
コケることもあるかもしれないけれど、
違う世界に到達する可能性もあるわけだ。
 
 
 
 
 
 
そして、
 
 
そんな風にチャレンジしている人のことは、
まわりも応援する。
 
 
どんなに盛大にコケようが、
その影にある努力とチャレンジ精神に
惜しみない拍手を送る。
 
 
 
難易度の低いジャンプで小さくまとめて
新しい挑戦をしない人には、
手に入れられないものをつかむことが出来る。
 
 
 
  
 
で、
 
 
 
これって、フィギュアスケートに限った話じゃないのは
もうお分かりだろう?
 
 
 
なんで、私たちはコケるのか?
 
 
もちろん、日々生活しているだけでも
凡ミスや失敗はある。
 
 
 
でも、自分の記憶に残るような「大コケ」って、
なんでしちゃうのか?
 
 
 
好きな人に告白して、盛大にフラれる。
 
 
新しいビジネスを立ち上げて、失敗する。
 
 
セミナーを開催したけれど、お客さんが集まらない。
 
 
夢に向かって突き進んだけれど、及ばなかった。
 
 
 
 
それって、今までの自分を変えるために
 
「難易度の高いジャンプ」に挑戦したからだよね?
 
 
 
 
 
 
自分にとって難易度の高いジャンプは、
そう簡単には、うまく着地をさせてはくれない。
 
 
何回もコケるだろうし、
コケた時は、痛い。
 
 
 
 
 
 
でも、
 
 
 
自分にとって楽なことばかりやって人生を終えるのと、
 
「難易度の高いジャンプ」に挑戦しながら生きるのと、
 
一体、どっちがいいだろう?
 
 
 
そして、一体どっちの人が、
より多くの人から、温かい応援の拍手を
もらえることが出来るだろう?
 
 
 
 
 
誰と比べるわけでもない。
 
 
自分にとって「難易度の高いジャンプ」に挑戦するのは
とっても良い事だと思うんだよね。
 
 
 
コケる時は、ダイナミックにコケたっていいじゃないか。
 
 
 
痛みが引いたら、またジャンプすればいい。
 
 
 
 
そりゃあ、次も、そのまた次も、またコケるかもしれない。
 
でも、
 
 
その姿勢に多くの人が勇気づけられ、
 
その人たちから逆に勇気をもらい、
 
いつか、自分が望んだ「最高のジャンプ」が
出来るようになるかもしれない。
 
 
 
大きくコケたその先に見える未来がある限り、
何度も何度もジャンプすれば良いように思うんだよね。
 
 
 
 
 
 
 
さてさて。
 
 
今のあなたにとって「難易度の高いジャンプ」は
どんなものですか?
 
 
そのジャンプ、
あなたは今、飛ぼうとしてますか?
 
 
 
今はそのタイミングじゃない人もいるだろうから
それはそれでいい。
 
 
 
 
 
でも、
 
もし今、飛ぼうとしているのであれば、
惜しみない応援の気持ちを届けたいし、
 
その結果がどうであれ、心からの拍手を送りたいと思う。
 
 
お互い、がんばろうぜ!
 
 
 
ではでは。
 

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