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「ひと握り」って、思っているより大きいよね?

「成功者は、ひと握り」
 
「うまく行く人は、ひと握りしかいない」
 
 
そんな風に言って、
リスクを取ることを辞めさせようとする人って、
いるよね?
 
 
 
もちろん、辞めさせようとする人は、
リスクを取ろうとしている人の事を思って
親身にアドバイスをしているんだと思う。
 
 
また、どんな業種でも、トッププロとして
ずーっと活躍できる人と言うのは
限られているというのも、事実だと思う。
 
 
 
ただ、
 
 
最近は、そんな

「ひと握りだよ!」
 
という話を聞くと、
 
「思ったより、多いな」
 
なんて風にも、思うようになってきたんだよね。
 
 
 
 
 
 
比較対象にもよるけれど、
「ひと握り」って、けっこう大きい気がする。
 
 
 
 
たとえば、料理とかで使う単位って
 
「お塩をひとつまみ」
 
とか、多くても
 
「大さじ3杯」
 
とか、そんな感じじゃない?
 
 
 
料理で
 
「お塩を、ひと握り」
 
とか入れたら、そうとう塩辛くなってしまう。
 
 
 
 
「ひと握り」って、
けっこう大きな単位だと思うんだけれど
あなたはどう思うだろう?
 
 
 
 
 
 
 
まぁ、もう少し具体的に考えてみると、
プロミュージシャンでも、プロ写真家でも
ビジネスマンでも、
 
「そんな道、やめておきなよ!」
 
という、周りの意見に左右されずに
自分の道を決めた人というのは、
実はそんなに多くないんじゃないだろうか?
 
 
 
たしかに、トッププロとして活躍できる人は
「ひとつまみ」くらいしかいないかもしれないけれど、
 
自分の好きな道で、なんとか生活できるくらいの事は、
どんな道を選んだとしても、
相当数の人が、できるんじゃないかな?
 
なんて思うんだよね。
 
 
 
プロ野球選手を目指していたけれど、
地元の野球チームのコーチになったり、
 
プロゴルファーを目指していたけれど、
練習場のレッスンプロになったり、
 
トップミュージシャンを目指してたけれど、
1ホールの歌い手になったり、
 
 
そんなことはあると思う。
 
 
 
 
でも、
 
そういうトップ中のトップ以外の人も含めたら、
 
「ひと握り」
 
って、思っているよりも、大きいんじゃないかな?
 
 
 
 
そして、
 
自分がやりたいことが分かっているのなら、
やる前からあきらめるのではなく、
 
「とりあえず、やってみる」
 
というスタンスで、チャレンジしてみても
いいんじゃないかなぁ、と思う次第。
 
 
 
 
もしかしたら、やってみたら
予想以上の大きな
 
「ひと握り」
 
に入れるかもしれないからね。
 
 
 
やらないうちは、絶対に入れない「ひと握り」。
 
 
でも、やってみたら、けっこう入れちゃうかもしれない。
 
 
 
 
あなたが入ってみたい「ひと握り」は、
どんなものだったりしますか?
 
 
ではでは。
 

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