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本当はコワイ感謝。

ワタクシ事ではござんすが、
本日誕生日を迎えまして。
 
いや、いいんですいいんです!
プレゼントが欲しいとか祝って欲しいとか
そういうことじゃないんですなら現金がいいです。
 
 
 
で。
 
(なにが「で。」なんだか)
 
 
せっかくなので、「感謝」について書こうかな、
と思ったのだけれどさ。
 
考えてみれば「感」「謝」の漢字の成り立ちって
知らねぇなぁ、と振り返りまして。
 
 
 
そこで、「感」「謝」それぞれの
成り立ちをを調べてみたのだが。。。
 
 
「え?感謝ってもっとさ、こうさ、
 ほんわか、じんわりするものじゃないの?」
 
 
と思うようなホラー展開結果だったので、
容赦なくシェアしたいと思う。
 
 
 
 
さて。まず、「感」。
 
 
 
これ、下の「心」は心臓ね。そこは分かる。
でも、上の部分が、ちょー意外!
 
 
上部分の左側は「口」を表し、
右側は「まさかり」を表しているそうな。
 
 
え?まさかり?
 
パワータイプの戦士が使う、あの?
 
 
 
なので、「感」という字は
 
 
「大きなまさかりで威圧されて
 口から大声を出しきる」
 
「大きな威圧・刺激の前に心が動く」
 
 
という成り立ちなのだだそうだ。
 
 
ほらほら、ホラーーーーーーっ!!!!!!
 
 
 
つまり、13日の金曜日的な?
 
 
血塗られたまさかりを担いだ亡霊金太郎が
熊にまたがって夜道をまっしぐらに
追いかけてくる時に出る
 
「ギャーーーーーーーーっ!!!!」
 
が、「感」の成り立ち的な??(そこまでじゃない)
 
 
 
そっかーーー。
 
それが「感」なのかー。
 
 
ワタシはまだ「感」が甘かった。
 
これからもっと「感」じていこうと思う。うん。
 
 
 
 
 
そして「謝」。
 
 
こちらは「言」と「射」の会意兼形成文字なのだが。
 
 
まず、そもそも「言」がこわい。
 
「言」の下部分は「口」。それはいい。
 
 
が、上部分は「取っ手のある刃物」らしく、
「言」単体では
 
「悪いことをした時は、罪に服する」
 
という「誓い」の意味らしい。
 
 
え?刃物を突きつけられて
 
「わ、、、わかった。誓う、、、
 か、、、、、必ずだ、、、!!!!!」
 
的な?
 
 
それとも、騎士みたいに
剣で肩を叩かれてる的な?
 
 
いずれにしても「言」は、
かぎりなく重い誓いであることが判明。マジか。
 
 
 
で、「謝」の「射」側は、
 
「弓に矢をつがえている象形」から来ていて、
まさに「矢を射る」ところから来ている。
 
 
なので、「謝」は、
 
「取っ手のある刃物の前で誓わされながら
 なんなら弓矢も射りましょうか?」
 
的な地獄絵図シチュエーション。
 
 
そりゃあ、謝るわ~。
自分が悪くなくても、とりあえず謝るわ~。
 
 
 
なので、まとめると。
 
 
「感謝」とは、
 
 
「まさかり担いだ金太郎の亡霊に追いかけられながら
 悲鳴を上げたい気持ちの中、
 刃物と弓矢に囲まれている
 シチュエーションで口から洩れる誓い」
 
 
ということになる(ならねぇよ)。
 
 
 
 
ああ、、、せっかく良いこと書こうと思ったのに
なんでこうなったんだろうなぁ。。。。
 
 
 
でもまぁ、いずれの漢字にも
 
「ちゃんと口に出す」
 
という意味があるので、
やっぱり感謝は想っているだけでなく、
口に出さないといけないね!ってことで!
 
 
 
みんな、ありがとう!感謝です!
 
今から、まさかりと取っ手付き刃物と弓矢を
用意したいと思います!!!!!
 
 
 
、、、あれ?
 
 
 
ではでは。
 
 

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