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この世で最も恐ろしいこと。

今この記事を読んでくれている
あなたもそうだろうし、私もそうだけど、
日々、色んなことに頑張っていると思う。
 
 
毎日を過ごしているだけで
いい事もあれば、そうでもない事も
起きるだろうけれど、その中で
 
 
「最も恐ろしい事」
 
 
って、一体何なんだろう?
 
と、ちょっと考えてみたんだよね。
 
 
もちろん、答えはさまざまだろうし、
人によって違うだろうし、
私だって、この先ずっと同じ回答をするかも
ちょっと自信ない。
 
 
でも、
 
個人的に一番「これに気をつけねば」と
思っている、あることがあるんだよね。
 
 
あなただったら、
 
「もっとも恐ろしいこと」
 
に、何を挙げるだろう?
 
 
ちょっと考えてみても面白いかもね。
 
 
 
 
さてさて。
 
 
あなたがどんな答えを出すかは分からないし、
それはそれで大正解だと思う。
 
 
その上で、現時点の私が出す答えは
 
 
「やっていることに興味を失うこと」
 
 
なんだよね。
 
 
 
誰しも、日々いろんな事をやっているだろう。
 
 
仕事に時間を費やしている人もいるだろうし、
 
家事や育児を頑張っている人もいるだろう。
 
スポーツや趣味の世界を広げている人もいるだろうし、
 
今まで挑戦したことのない分野に
チャレンジする人もいるだろう。
 
 
 
その全てが素晴らしいと思う中で、
すべてにおいて原動力になっているのが
 
「興味」
 
だと思うんだよね。
 
 
「いやいや、別に私は仕事をやりたくて
 やっているワケじゃなくて、生活のためですよ」
 
と言う人もいるかもしれない。
 
 
でも、本当に完全に興味を失ったのであれば
他の仕事を選ぶことだって、現代は不可能じゃないはずだ。
 
 
そうじゃなくて、
 
「いやいや、今の仕事は、本当~~に興味ないんです」
 
というケースもあるだろうけれど、
仕事以外の、何か別のことについては興味があるから
生活費を稼ぎ続けているわけじゃない?
 
 
その「何か別のこと」に関しても、
すべてにおいて全く興味がなくなってしまったら、
もはや人間は生きていくことすら
できなくなってしまうかもしれない。
 
 
 
たとえば、今の私は記事を書いたり
セミナーをしたりしているけれど、それは全部
 
「興味があるから」
 
やっているわけだ。
 
 
ある日、突然なんの興味も持たなくなってしまったら
 
「なんで、こんなコトやっているんだろ?」
 
みたいに思って、やめちゃう可能性もあるわけだ。
 
 
あなたが今、一生懸命やっていることも
興味の火が完全に消えてしまったら、
たとえどんな事であっても、やり続けることはできないだろう。
 
 
 
 
なので、
 
あなたにとっても私にとっても、
もっとも気をつけた方がいいことの一つは
 
 
「今やっている大事なことに
 興味を持ち続けられるようにすること」
 
 
なんじゃないかな?と思う。
 
 
 
仕事でも、家事でも育児でも、
趣味でも、夢でも、
 
もっとも力を注ぐべきなのは
 
「本人が、興味を持ち続けられるようにすること」
 
だと思う。
 
 
 
お客様への貢献とか、家族の幸せとか、成長とかは、
 
 
「本人が興味を持ち続けていること」
 
 
よりも、優先度は低い。
 
 
だって、完全に興味がなくなったら
やり続けることはできないんだから、
貢献も幸せも成長も、あるわけがないんだもの。
 
 
 
 
だから。
 
 
他の人が何と言おうが、まずは
 
「興味を持ち続けられる」
 
という事を最優先にしたい。
 
 
 
そのために、やっている途中でちょっとサボったり、
 
まったく本筋とは関係ないことをやったり、
 
必要以上に細部にエネルギーを注いで
効率的じゃなくなったりしても、
 
なんの問題もないと思うんだけれど、どうだろう?
 
 
 
「興味の火」っていうのは、まさに「火」なので、
 
 
「エネルギーを注ぐのをやめる」
 
あるいは
 
「一時的にエネルギーを注ぎすぎて燃え尽きる」
 
という、どちらかで興味を失ってしまう。
 
 
適度なエネルギーを注ぎ込むように注意して、
追加でエネルギーが発生し続けるように
考慮すれば、
 
「もっとも恐ろしい事態」
 
になることは、防げると思うんだよね。
 
 
(逆に言うと、自分がやめたいことに関しては
 エネルギーを注ぐのを一定期間やめるか、
 一時的に爆発的にエネルギーを注いで
 燃え尽きちゃったら、やめることができる)
 
 
 
何をするにしても、最優先すべきは
 
「興味を持ち続けられるようにしておくこと」。
 
 
 
これだけは、忘れないようにしておきたいなぁ、
と思う今日この頃。
 
 
 
 
。。。と、カッコイイ感じのことを書いているけれど、
この記事を思いついた経緯は、非常にカッコ悪い。
 
 
今やっているスマホのゲームで、
 
 
「いや、ここで貴重なアイテムを
 惜しんで使わなかったら
 ゲーム自体への興味を失っちゃうわ。
  
 俺、ゲームやめちゃうわ。
 
 だから!今こそ!このアイテム使っちゃおう!」
 
 
という、ヒジョーにくだらない葛藤から思いついた記事。
 
 
いやぁ、どこにでも記事のアイディアは
あふれていますよね(笑)
 
 
ではでは。
 

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