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プロフェッショナリズムの磨き方。

世の中には、いろんな「プロ」ってのがいるよね?
 
お料理のプロもいるし、
写真のプロもいる。
 
 
プログラミングのプロもカッコいいし、
車とかのスペシャリストもスゴイ。
 
 
お医者さんとかもプロフェッショナリズムの塊だし、
あとはコミュニケーションのプロとかもいる。
 
 
 
その中で、
 
 
「ああ、この人、本当にプロだ」
 
「プロ中のプロだわ」
 
 
と、個人的に思える人がいる。
 
 
 
そんな人たちに共通しているのが、
 
 
「自分の技術に、幅を持たせて磨いている」
 
 
というのが、ひとつあるように思う。
 
 
 
 
たとえば、
 
 
料理人で、自分の専門料理が中華料理だったとしても、
 
 
自分の専門分野である中華料理だけを知っているんじゃなくて
 
日本料理も、
 
フランス料理も、
 
イタリア料理も、
 
いろんな料理についての知識があり、
必要となれば作ることが出来る。
 
 
 
その上で、
 
「自分は、やっぱり中華を極めよう」
 
と、料理の中の専門分野を探究しているようなイメージ?
 
 
 
 
もちろん、それは料理だけに関わらず、
 
 
プログラミングだったら、多岐にわたるプログラム言語を知り、
さらにハードやネットワークについても
セミプロ以上の知識や技術を持っている。
 
 
写真だったら、一眼レフだけでなく、
スマホのカメラや、インスタントカメラも使いこなすことができ、
周辺機器についての知識があったり、
 
「撮る」ことだけでなく「撮られる」ことについても
研究をしていたり。
 
 
 
歌や踊りの世界であれば、
自分の得意とするものだけでなく、
世界各国に存在する多くの表現に無限の好奇心を抱く。
 
 
 
 
 
とまぁ、そんな風に、
 
 
「自分の専門分野に近いジャンルに関しては
 興味と好奇心を持って探究している」
 
 
「自分の専門は決めていつつも、
 派生するジャンルについては、
 普通の人をはるかに超える能力を持つ」
 
 
というのが、「真のプロ」のような気もする。
 
 
 
 
それはたぶん、
 
 
「自分が探究していることであれば、
 興味を抱かずにはいられない」
 
 
「得意なジャンルはあるけれど、
 それに近いものも、食わず嫌いなんかしない」
 
 
という姿勢に、個人的に魅かれるんだろうなぁ、
なんて思う次第。
 
 
 
 
 
そんな風に考えている私自身も、
一応「書く」ということについては、
 
 
エッセイ的なものも書くし、
ストーリーも書く。
 
 
ふざけた文章も書くことがあるし、
必要ならば法的な契約書も作成する。
 
 
ひと言で伝えるキャッチコピーも作るし、
長文も書く、
 
 
 
女性の言い回しで書くことも研究するし、
 
セールスに特化した文章も書くし、
 
上品な文章も書く。
 
 
 
どこまで自分が「プロ」になれているのかは分からないし
その道は果てしないけれど、
 
 
自分の技を磨くとするならば、
 
 
「私は、中華料理しか作れません」
 
「私は、セールス文しか書けません」
 
「私は、テニスしかできません」
 
 
というのではなく、自分のやっていることに「近い」ものにも
興味を持つと、幅が広がるような気がするんだよね。
 
 
 
というか、
 
 
「よし!こっちにも興味を持つぞ!」
 
 
という気合いを入れる前に、
自分の興味ある分野であれば、自然にフラフラ近寄ってしまう、
というような気もするんだけれどね(笑)
 
 
 
あなたのプロフェッショナリズムが
さらに大きく羽ばたきますように。
 
 
ではでは。

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