ワタクシが仲良くさせていただいている方の中には
コミュニケーション能力が高い人が、やたらと多い。
そんな方々のふるまいを見て、
ひょえーーー!!!!
と常に勉強させてもらっている毎日なのだが。
そんな「人間関係の達人」たちには
ある共通点があることに気づいた。
たぶん、今回お伝えするコレだけを意識し続けていれば、
もう最高潮に人間関係がスムーズにいくようになる。
そして人間関係がスムーズに行くようになれば、
この時代もうムテキングでステキ!ステキ!
ステキテキテキ!ムテキンキック!だ。
(知らない人はスルーしてまったくかまいません)
、、、というワケで、さっそく本題の
人間関係の達人たちの共通点なのだが。
それは。
【相手のことを思いやる】
だ!!!
はぁ?
うっせぇ うっせぇ うっせぇわ!
と「当たり前じゃん」と思った方が
大半だと思うのだが、一切合切凡庸じゃないのが
達人たちの達人たるゆえんだ。
(これは、、、ネタが分かりにくくてスミマセン!!
挑発してるのでなくネタです)
人間関係の達人たちた大切にする
「相手のことを思いやる」
なのだが、重要なのは、その
「相手」
の範囲が、とんでもなく広い、ということ。
具体例を話した方が分かってもらいやすいかも。
以前、私が紹介して友達になった男性同士がいる。
互いに意気投合して、それからずっと友達のようで
紹介した私自身も
「ああ、二人を会わせてよかったなぁ」
なんて思っていた。
最近そんな二人から、
別々にだけれど、ほぼ同時に連絡があり
何かな?と思っていたところ、
「今度、イグさんが紹介してくれた
○○さんとまた遊ぶことになりました!
紹介をしてくれて本当にありがとう!」
という内容だったわけ。
(○○さん、は、それぞれ相手の名前ね)
え?
もうワタシを気にせずに
自由に会って遊んでくださってかまいませんことよ!?
と思ったんだけれど、
そりゃ紹介をしたワタシとしては、
連絡をいただけるのは、もちろんうれしい。
なので、
「もう!ぜひぜひ!
お二人で楽しんでくださいませー!!!」
という返事をウキウキして返した。
すごくね?
もうすでに二人が友達なのに、
紹介した私のことを、ずっと気にかけてくれている。
(ま、今回はちょっとした節目というのも
あったのだけれど、そうだとしても)
もう、マジすごくね?
としか言葉が思い浮かばんわ。
さて。
ここで学びたいのは、
彼らが自然にとらえている「相手」の広さだ。
彼らはもちろん
今、直接連絡を取っている人を大切にする。
それはもう当然のことで、
それだけでなく、そこから「相手」を広くしてゆく。
もう、呼吸するように自然に。
今、目の前にいる相手だけでなく、
その人を紹介した人も「相手」として大切に接する。
見えている相手だけでなく、
範囲を広くした「相手」にどう接すると
互いに気持ちよくなれるだろうか?
そんなことを考えているわけ。
そりゃ、当然
人間関係が豊かになっていっちゃうよねぇ。
これはもちろん、
今例に出した「紹介者」だけにかぎらない。
たとえば、なにかビジネスをしていた場合は
そのお客さまだけでなく、お客さまと一緒に住んでいる方も
「相手」として想像することができる。
あるいは何か自分の発信をする時に、
自分の意見とは反対の意見を持っている人も
「相手」として考え、そこに配慮したメッセージに
することができる。
そう。
自分だけでなく、目の前の相手。
目の前の相手だけでなく、その人が大切にしている人。
目の前の相手だけでなく、その人に会わせてくれた人。
さらにそれだけでなく、異なる意見を持つ人。
そんな「相手」の範囲が広げれば広げるほど、
本人のコミュニケーションの練度は
美しく研がれていくように思う。
もちろん、いつも配慮ばかりしていたら
疲れてしまったり、何もできなくなってしまったりも
するかもしれない。
ただ、自らに
「あと一人、思いやりを傾けられるとしたら?」
という問いかけができると、
あたたかい人たちに囲まれるようになるのかもしれないよね。
まぁ、私自身は、
頭の出来が違うので!問題はアリ!まくりなのだが。
できるかぎり、そんな人間関係の達人たちのように
「相手」を広げられればと思います。
せめて自分に余裕のある時だけでも、
「あと一人、思いやりを傾けられるとしたら?」
という問いかけをしたいものです。
いや、ホントすげーわ。
ではでは。
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