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セルフ民主主義。

「これをやらなきゃ、いけないなぁ」
 
「どっちに決めればいいんだろう」
 
 
色んな形があるけれど、
日々生きているだけで、悩みってつきないものだよね。
 
 
今、あなたが深く悩んでいるタイミングなのか、
それとも今は順調に行っているのかはわからない。
 
 
ただ、
 
「え?ワタクシ、生まれてこの方
 悩んだことなんて、一度もなくってよ?」
 
とか、
 
「悩み?ナニソレ?おいしいの?」
 
という人はいないと思うし、
少なくともそんな人は、私の記事を読んだりはしない(笑)
 
 
 
ごたぶんにもれず、私も日々いろいろ
迷走していたりするんだけれど、最近は
 
「セルフ民主主義」
 
でいいや、と開き直ることにしている。
 
 
 
「セルフ民主主義?ナニソレ?おいしいの?」
 
と、このタイミングで思うのは正しい。
 
だって、私の造語だもの(笑)
 
 
 
 
セルフ民主主義。
 
 
それは、自分の中にある様々な異なった意見を
 
「それはそれで、いいよね」
 
と、まず認めるという前提に立つこと。
 
 
「頭で考えると、こうすべきなのは分かっている」
 
「でも、感情的には、それは違うと言っている」
 
「カラダは、そう動きたくないらしい」
 
「もっと違う視点だと、さらに違う」
 
 
と、全部がバラバラでも、
 
「まず、そのバラバラさ加減をよしとする」
 
という、許容のスタンスをとることにしている。
 
 
 
もちろん、そうは言っても
現実世界では決めなきゃいけないこともあるだろう。
 
 
そんな時は最終的には決めるんだけれど、
決めたあとでも
 
 
「でも、他も間違っていたわけじゃないよね」
 
 
と、とらえる。
 
 
 
「みんな違って、みんないい」
 
という言葉があるけれど、それを
自分の中でも認める感じ?
 
 
「みんな」というのを
 
カラダさん、とか、
 
ココロさん、とか、
 
アタマAさん、Bさん、Cさん。。。Zさんとか、
 
その他ワケのわからんさん、とか
 
 
自分の中でのたくさんの意見を許容する。
 
そんな風に受け取っている。
 
 
 
最終的に一番力が出るのは
自分の中の「みんな」の意見が一致した時、
というのは理解している。
 
 
でも、だからといって
 
 
「いつも優秀なアタマAさんの意見を採用」
 
とか、
 
「ココロさんが言うのだから、マスターココロのままに」
 
 
みたいな「独裁主義」は、とらなくて良いんじゃないかな?
なんて思う次第。
 
 
 
ある時はアタマで。
 
ある時はココロで。カラダで。
 
 
様々な自分の中の意見がぶつかりあい、
その中で、エッチラオッチラ進んでゆく。
 
 
非効率かもしれないけれど、
バランスはとれる。
 
 
そんな感じでいいんじゃないかなぁ、
と思うんだけれど、いかがでしょうか?
 
 
一貫性には、欠ける部分もあるかもしれない。
そんな自分は、弱いのかもしれない。
 
 
でも、人間味はあるし、
ポキリと折れないしなやかさは持てている。
 
そんな風に開き直ったりしております。
 
 
 
自分の中の、ささやかな小さな声。
 
そんな声にも耳を傾けて、
 
「それもいいよね」
 
と言える余裕を持っていたいものです。
 
 
ではでは。

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