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それって、誰のため?

先日、仲良くさせてもらっている友人が
久しぶりに講演会をやるというので、
聴講をさせてもらった。
 
 
彼は非常に正直というか、
まっすぐな性格なので、講演会でも
 
「それは、普通、講演会の場では言わないよね?」
 
というようなことまで語っていて、
ヒッジョーに面白かった。
 
 
たとえば、
 
「えーと、今回、この場で話すのは
 全然、気が乗ってないんですよね」
 
とか、いきなり挨拶で言うし、
 
「ビジネスは、女性にモテるのと一緒です」
 
と話し始め、女性が聞いたらちょっと
 
「え?」
 
と思うようなところまで言及していた。
 
 
でも、
 
そういった表面的な部分ではないところに
注意していると、本当に本質的なことを話していて
とっても勉強になった。
 
 
特に講演の本筋ではない、おそらくアドリブで
 
「ポロッ」
 
と言っていたことにビジネスの真髄みたいなものが
見え隠れしていて、本当に面白かった。
 
 
ちなみに、彼は、なんのコネもないところから
全国展開する会社を、わずか3年で立ち上げ、本人も
 
「毎年建売住宅が買えるくらいの税金を払う」
 
という年収になった人で、とてもユニークだ。
 
 
 
その講演会の内容は、
どこをとっても興味深かったのだけれど、今回は
彼が話してくれたことを基に、
 
「なるほどなぁ!」
 
と思ったことを綴ってみたいと思う。
 
 
 
さて。
  
 
 
いきなりだけれど、
 
「人を外見で判断するなんて、よくない!」
 
みたいな風潮って、あるじゃない?
 
 
まぁ、それは確かにそうなんだけれど、
 
「これから近づく人」
 
「その人を、まず知ろうというタイミングの人」
 
にとっては、やはり見た目とか印象ってのは
とっても大切だ。
 
 
たとえば別のものに例えるとすると、
 
ものすごく味が美味しい
ラーメン屋さんだったとしても、
 
「清潔感のある店がまえ」
 
と、
 
「なんか、今にもつぶれそう」
 
というお店だったら、やっぱり前者の方が
入りやすいと思うし、
そこでまずは店に入ってくれるからこそ
 
「味」
 
という、本来の魅力に触れてもらえる。
 
 
 
もちろん、小汚い店でも人気店はあるけれど、
それは、みんなが並んでいるとか、
ネットのレビューといった
 
「情報」
 
がすでに後押しをしてくれているわけで、
人間でも、
 
「情報が後押しをしてくれる」
 
というシチュエーションなのだったら、
外見もカバーできるのと同じことなのだろう。
 
 
 
また、ラーメン屋に限らず、たとえばホームページとかも、
 
「なにこれ?10年前?」
 
みたいなページよりも、見やすくて分かりやすい
ページの方が、やはり取っつきやすいわけだから
 
 
「まずは、外見。」
 
 
というのは、ビジネスにしても個人にしても、
最低限は整えたほうが、やっている本人にとっても
メリットが大きいんだろうね。

 
 
まずは外見。
 
そしてコミュニケーション。
 
中身の奥の奥を知ってもらうのは、そのあと。
 
 
 
いい悪いは別にして、それが自然の流れというものなのだろうね。
 
 
 
 
さらに。
 
 
外見にしても中身にしても言えるのだけれど、
 
 
「それって、誰のため?」
 
 
というのが、非常に大切なポイントだろう。
 
 
 
今回の講演で彼が言っていたのだが、
 
「女性と仲良くなりたいのであれば
 “ 女性から見て ” カッコいい外見じゃないとダメ」
 
ということ。
 
 
たとえば男から見て
 
 
「ぐおお!カッチョエーーー!!」
 
 
と思える、
全身黒革のつなぎにシルバーアクセサリー。
胸にドクロの刺繍とかは、いくら似合っていても
普通の女性からの人気は薄い。
 
 
もちろん、そういうのが好きな女性もいるけれど、
 
「清楚な女性とお付き合いしたいな」
 
と思っているところで、いきなりジャラジャラ
ドクロがブラブラしているコスチュームで
 
「やぁ!」
 
とか言われても、その女性は
 
「いやぁ!」
 
と足早にその場を去ることになってしまうだろう。
 
 
 
これはおそらく女性側にも言えることで、
 
「育ちのいい男性と仲良くなりたいわ」
 
と思っているのにボディコン(古っ!)で、
20cmもあるようなつけ爪とかしていたら
やっぱり引かれちゃうだろうし、
 
 
「ワイルドな男性が好みだわ!」
 
と思っているのに、合コンにランドセルを担いでいったら
それも難しいだろう。
 
(特殊な趣味の人には、こうかはばつぐんだw)
 
 
 
で、 
 
ビジネスの話に戻ると、
 
「この商品、良い商品なのに全然わかってもらえない」
 
「試してもらえば、わかるのに」
 
と、自分の商品がなぜ売れないのかを愚痴りたくなる時も
あるかもしれない。
 
 
 
だけど、
 
 
もしかしたらそれは、
 
「自分のお客様になってほしい人の目線」
 
になっていないかもしれない。
 
 
 
女性から見て「かわいい女性」が、
男性から見て、そうでもない時があるように。
 
 
男性から見て「こいつ、いい奴」ってのが
女性から見ると、恋愛対象にはならない時があるように。
 
 
 
ビジネスをやっている人から見ると、
 
「なんで!?いい商品なのに」
 
「こんなサービスしているところ、ないよね?」
 
というものでも、お客様から見たら
 
「ふぅーん」
 
なのかもしれない。
 
 
 
「なんで!?あのコ、あんなにいい子なのに?」
 
 
「あんなに誠実な奴、他にいないよ?」
 
 
と勧められても、
 
 
「うーん。。。まぁ、分かるんだけどさぁ、、、」
 
 
「ごめんなさい、、、やっぱり違うんだよね」
 
 
と、お断りされちゃったかと思ったら
 
 
「えええ!?その人???」
 
 
みたいな人の方が人気があったりするのも、
ビジネス商品と男女の共通点だったりするのかも
しれないよね。
 
 
 
さてさて。
 
 
「誰にとって」
 
「どんな時に」
 
いい商品なのか?
 
 
そして、その魅力を知ってもらうために、
どれだけ相手の目線でアプローチできるのか?
 
 
その辺が、とっても大切なんだろうなぁ、
と、講演会を聞いて思った今日このごろ。
 
 
 
私も、かなーり独りよがりなところがあるので、
ちょいちょい気をつけていきたいと思います。
 
 
講演を聞かせてくれた
Kさん、ありがとう!
 
 
ではでは。

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