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「実践する恐怖」の克服方法。 

最近は、多くの方に
 
「言葉のドラえもん」
 
的な認識をしてもらい、
 
 
「何か疑問に思ったら、イグさんに聞いてみたら
 うまいこと答えてくれるんじゃないか?」
 
 
と、質問をぶつけてくれる人がいてくれて
とってもうれしい。
 
 
さすがにまだ、
 
ドラえもんほどの万能感はないんだけれど、
ハクション大魔王や、タルるートくんくらいは
頼りにされている感じだ
 
(あまり頼りがいないな。笑)
 
 
 
そんな中、連チャンで複数の方から質問いただいたのが
 
 
「何かを実践する時に、どうしても怖くなります。
 どうしたら、その恐怖を克服することができますか?」
 
 
というものだ。
 
 
 
 
誰だって、初めて何かをやるときは、怖い。
 
 
失敗するかもしれないし、カッコわるい事になるかもしれない。
 
 
だから、なるべく自分は傍観者でいて、
実践はしない、という選択肢を選ぶ人も多くなるわけだ。
 
 
 
ただ、残念ながら最終的に成果を得られる人は
なんらかの実践をして実を結んだ人。
 
 
だからこそ、
 
 
「実践が大事だ」
 
「行動することが大事だ!」
 
 
と、実行する人はおろか、傍観者の人も
口を酸っぱくして実践の大切さを説くわけだ。
 
 
 
実践しないといけない。
 
でも、怖い。
 
 
この狭間で揺れ動くのが
にんげんってものなのかもしれないね(笑)
 
 
 
 
では。
 
 
どうやって実践する時の怖さを
克服したり、やわらげたりして、実践できるようになるのか?
 
 
 
基本的には、恐怖の正体ってのは、だいたい3つに分かれる。
 
 
 
ひとつは、
 
「実践した時に、どんなことが起こるのか分からない」
 
 
ひとつは、
 
「実践が失敗した時のダメージが大きすぎる」
 
 
そして最後のひとつは
 
「実は、そんなに実践したくない」
 
 
この3つ。
 
 
 
 
 
ひとつひとつを説明すると。
 
 
まず、
 
「実践した時に、どんなことが起こるのか分からない」。
 
 
当たり前の話だけれど、
今からやることは、本人にとっては基本的には
グレーゾーンが多い。
 
 
これをやることで、どんな良い事が起こる可能性があって、
どんな悪い事が起こるのか?
 
 
そして、それはそれぞれどんな確立で発生するのか?
 
 
そこがわからないから、怖いわけだ。
 
 
正体の見えないオバケが怖いのと同じで、
 
正体が見えると、怖いんだけれど、正体が見えない時よりは
怖さがやわらぐ。
 
 
日本のホラー映画も、
正体が見えない前半の方が怖くて、
 
いざオバケの正体と決戦!
 
みたいな時になると、怖さの質が変わるのと同じだと思う。
 
(え?違う?笑)
 
 
 
 
なので、
 
 
その「分からない怖さ」に関しては
徹底的なリサーチをすればいい。
 
 
よく知っている人に聞いたり、
自分で調べることにより、怖さはどんどん軽減してゆく。
 
 
 
 
次に。
 
「実践が失敗した時のダメージが大きすぎる」
 
というケース。
 
 
 
こちらは、リサーチをしてみたものの、
 
 
「あれ?最悪の場合、ホントに最悪やん!!」
 
 
という状態。
 
 
 
肉体的、金銭的、時間的、精神的なダメージが、
最悪の場合はめっちゃデカそうで
 
 
「。。。やめとこうかな??」
 
 
と、腰が引けちゃう状態だよね。
 
 
 
これは、特にリスクを負うことに慣れていない間は
まじでビビる。
 
 
「やるか、やらないか!?」
 
 
みたいな状態から、やることを先延ばしにしやすいかもしれない。
 
 
 
そんな時は、
 
「やることを、分けてみる」
 
ということをお勧めする。
 
 
 
はじめから大きなリスクに身をさらすのではなく、
まずは
 
「これくらいなら、できるかな?」
 
 
というところまで、実践することを細分化して
動けるくらいのサイズにする。
 
 
 
「好きな人に、いきなり愛の告白をしてフラれたら
 立ち直れない!!!」
 
 
というのなら、まずはデートに誘ってみる。
 
 
それでも怖いのなら、まずはあいさつしてみる。
 
 
それでも怖いのなら、目を見て微笑んでみる。
 
 
 
そんな感じ?
 
 
 
「起業するのは、怖い!!」
 
というのならば、まずは週末副業をしてみる。
 
 
それでも怖いなら、ネットオークションでお金を受け取ってみる。
 
 
それでも怖いなら、道路にお金が落ちてないか探してみる(笑)
 
 
 
 
。。。とにかく、
 
「ここまで細かくしたら、そんなに怖くない」
 
というところまで、小さくしてみると良いと思う。
 
 
 
恐怖というマインドブロックは、実は網みたいなもので
その間にはスキマがある。
 
 
そのスキマを通り抜けられるくらいの
小さな「実践」にすれば、マインドブロックには
阻まれることは、ない。
 
 
 
 
ラスト。
 
 
「実は、そんなに実践したくない」
 
 
というもの。
 
 
 
「健康になりたい!」
 
「お金持ちになりたい!」
 
「異性のパートナーが欲しい!」
 
「自由な時間が欲しい!」
 
 
いろいろと欲しいものは多いかもしれないけれど、
 
 
多くのリサーチをして、
 
これ以上は細分化出来ないほどに行動を細かくしても
 
 
それでも、やる気が起きないのであれば、
 
 
それは、本人にとって
大して欲しくないものなんじゃないかな?
 
 
 
他からの刷り込みで
 
 
「こうなった方がいいよ」
 
「こうした方が、あなたのためよ」
 
 
と言われたとしても、本人のハートに火がつかない限りは、
絶対に実践しない。
 
 
 
 
それは、逃げじゃなくて、選択だ。
 
 
 
個人的には、人がどんな人生を送ってもいいんじゃね?
と思っているので、
 
 
「誰かから実践を強要されて
 欲しくないものを手に入れる人生」
 
よりも
 
「本人が本当に思った人生」
 
の方が良いと思う。
 
 
 
まぁ、それにしても
 
 
「自分が、本当に何が欲しいのか?」
 
 
は、自問自答しなきゃいけないんだけれどね(笑)
 
 
 
最後のパターンの
 
 
「実践の恐怖」
 
 
は、本人の潜在意識からのブレーキだから
そこは克服しないで良いと思う。
 
 
冷たいように聞こえるかもしれないけれど、
幸せは誰かに与えられるものじゃなくて、
自分で決めることだと、思っちゃってるんだよねー
 
 
 
 
さてさて。
 
 
 
今回は
 
 
「実践する恐怖の克服法」
 
 
ということで書いてみたけれど、いかがだったでしょ?
 
 
 
いろいろ書いて来たけれど、
 
実は最高の克服法は
 
 
「エイヤッ!!」
 
 
って、飛び込んじゃうことなんだけどね(笑)
 
 
(元も子もない(笑))
 
 
 
「案ずるより、生むが易し」
 
 
これが、真実のことが多いとも思います。
 
 
 
私もできるかぎり「エイヤッ!」と
やっていきたいと思いますわ。
 
 
ではでは。

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