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【ネタネッコ】 途方に暮れる作業をやり抜く方法

「どこから手をつければいいのやら。。。」
 
と、途方に暮れる作業って、あるよね。
 
 
 
特に、あまりやり慣れていない事とか
始めてやる作業とかは、
 
「あー、どうやってやれば良いんだろう?」
 
と、やる前からくじけそうになったりもする。
 
 
 
そうは言っても、やらなきゃいけないって事もある。
 
 
なので、今日はそんな
 
「どこから手をつければわからないことを
 やり抜く方法」
 
について書こうと思う。
 
 
 
まず、ある作業を
 
「どこから手をつければいいのやら」

とか、
 
「途方もない」
 
と思う理由は、大きく二つあるだろう。
 
 
 
それは、
 
・やることが大きすぎて、
 作業完了までのプロセスが見えない。
 
 
・やることが大きすぎて、
 そもそもモチベーションが湧かない。
 
 
ということ。
 
 
 
 
なので、
 
 
その2つのポイントをクリアすることが出来れば
どんなに大きなことでも、やり抜くことができる。
 
 
 
じゃあ、どうすればいいのか?
 
 
答えはシンプルで、
 
 
「作業を、行動がイメージできるまで
 分解すること」
 
 
ということに尽きる。
 
 
 
 
 
どういう事かと言うと、たとえば
 
「自分の会社を作る」
 
ということにしたとしよう。
 
 
 
会社を作り慣れている人にとっては
別に大した事には感じないかもしれないが、
初めて起業して、法人を作ろうとした時、
 
 
「さて、どこから手をつければいいのやら」
 
 
と思うのが普通だろう。
 
 
 
 
そこで、「作業の分解」をしてみるわけだ。
 
 
 
まず、やるべきことは
 
「どうやったら会社が作れるのか?」
 
を調べない事には、はじまらない。
 
 
調べ方のイメージがつけば、
そこで作業を開始してもいいし
もう少し全体を把握、分解してもいいだろう。
 
 
 
もし、調べ方のイメージが湧かなければ、
 
「会社の作り方の調べ方を調べる」
 
という風に分解していく。
 
 
 
現代ならばネットで検索すれば
いろいろ情報は手に入るし、
 
本屋さんに行ったり、
知り合いに聞いてみたりすることで
最初の一歩は進むことが出来るだろう。
 
 
 
そして、作業を進ませていくうちに
 
「あれ?司法書士さんに頼めば良いことが
 分かったけれど、どう頼めばいいのかわからない」
 
なんて、また途方に暮れたら、
さらに作業を分解していけばいい。
 
 
たとえば、
 
「司法書士さんを5件調べて、表にしてみる」
 
とか、
 
「電話帳で、司法書士さんを調べる」
 
なんて具合にね。
 
 
 
 
 
「途方に暮れたら、分解」
 
というクセをつけていけば、
作業として滞ることは少ない。
 
 
 
そして、ここが大事な所だけれど、
モチベーション維持のためにも、
どんな細かい作業であったとしても、
 
「この作業は完了!」
 
と、確認をすること。
 
 
 
紙に書いてチェックを入れてもいいし、
 
私の場合は、パソコンのメモ帳に作業を書いて、
終わったらその記述を消すことで
 
「完了♪ わーい!」
 
と喜んでいる。
 
 
 
どんなに小さな事であっても、
実行し、完了したわけだから、
喜んでいいと思う。
 
 
別に、そこで
 
「自分へのご褒美」
 
とか言って、美味しいものを食べたりしなくてもいい。
 
 
 
「あー、ちゃんと実行してて
 偉いなー、私」
 
「進んでいるなー」
 
と確認するだけで、次にやるモチベーションは
そこそこ維持できるものだ。
 
 
 
 
「途方に暮れたら、分解」。
 
 
 
これさえやっていけば、
 
今は相当難しいと思えることでも
やっていくことが出来るだろう。
 
 
 
フルマラソンを走り切る。
 
大金持ちになる。
 
最高のパートナーを見つける。
 
理想のビジネスで成果をあげる。
 
 
 
という、比較的大きなものにも活用できるし、
 
 
 
早起きの習慣をつける。
 
確定申告をする。
 
誰かと仲直りをする。
 
旅行に行く。
 
 
といった、日常的なものでも
なんでもいい。
 
 
 
 
 
 
 
「途方に暮れたら、分解」。
 
 
 
頭の道具箱に入れておくと、
けっこう便利かもしれないよ。
 
 
ではでは。

 

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