ものすごく久しぶりに
「○○とは？」
という定義づけを思いついたので、
それをシェアしようと思います。
誰しも、「成果」ってのには魅力を感じると思う。
この「成果」ってのは幅広くて、たとえば
「お金持ちになる！」
とか、
「仕事がうまくいく」
とかでもそうだし、あるいは
「恋人を作る！」
とか、
「誰かから賞賛を浴びる」
みたいのもそうだろう。
で、どんな成果でも、つきつめると
２つの要素から出来ていて、
そのかけ算によってしか生まれないんだな、
なんて思ったわけ。
ってなわけで、今の私が考える成果の定義は、
「成果＝資源×時流」
となっております。
資源、というのは、自分自身が用意できる様々なもの。
たとえば、
・身体能力、外見
・頭脳や知識、スキル
・人脈やコネ
・時間
・お金
・コミュニケーション
・想い、信念
などなどなど。
そういった、自分のもっている「資源」があるからこそ
新しい成果を生み出すことが出来るし、
もし「資源」が足りないのであれば、何らかの形で
「資源」を用意してくる必要もあるだろう。
ただ、
めっちゃ「資源」に恵まれていたとしても、
それが時流に合っていなければ、なんの意味もない。
日本中で一人しか出来ないような
すごいスキルだったとしても、
それが求められていなければ全然ダメだし、
たいした才能・タレントを持っていなかったとしても、
時流にうまく乗っていれば、急激に成果を出すことだってある。
時流というのは、
外的ニーズといってもいい。
それは世間的な大きな時流もあるだろうし、
ミニマムでは個人と言うことがある。
個人的な「時流」というのは、たとえば
「あなたと夕食に行ってもいいけれど、
その日は他に予定が入っている」
みたいのも、「その人の時流からはアウト」って感じ。
つまり。
なんらかの成果を出したければ、
適した「資源」を用意し、
時流にあった形で、自分の資源の中から
最適な組み合わせを考える、
というプロセスが大切になってくる。
時流がドンピシャだった場合は
一時的には成果を出せるけれど、
やっぱり長期的な成果を出している人は
周りも納得する「資源」を持っている場合が多い。
「こんな成果を出したいな」
と思ったら、
まず方向性を決め、
その後、時流を見極め、
そして、手持ちの資源を最適化する。
それが最も効果的なのかもしれないね。
そして、他の人と資源は違うのだから、
「あの人の成果、いいなぁ」
と思う前に、今の自分の資源を見極めることが
重要になってくるんだろうね。
。。。と、偉そうに言っているけれど、
こんな話をどこで思いついたのかと言うと
スマホゲームの
「パズル＆ドラゴン」
をやっていて、
「自分のチームという資源を有効活用せねばっ！！」
「人の持っているモンスターを
羨ましがっていてもしょうがない！」
と思ったところからなんだよね。
気づきって、ホント色んなところに在るよね（笑）
ではでは。