「いつまでも、若々しくありたい！」
ってのは、多くの人の願いだと思う。
そういうワタシだって同じだよそうだよ。
そうなんだけれど、おかげさまで
私のまわりの友人たちは、若く見える人が多い。
、、、てか、実年齢よりも
若く見える人しかいないと言ってもいいくらい、
なぜかみんな若々しい。
「あー、なんか、あれでしょ？
苦労とか、そういうのが少ない人たちが
多いんでしょ？」
みたいに思うと、それが真逆で、
「なにそれ！？
人生、何回分の経験よ？？？」
みたいに、多種多様な経験をしている人ばかりだ。
もう、生きながら
輪廻転生くりかえしてるレベルで
「え？１０年前は、そんなコトしてたの？」
「え？そんな経験もしてるの？？」
みたいなオンパレード かしやまだ（それはオンワード）。
コレが実に不思議だった。
以前から、
「なぜか、いろんな経験をしている人の方が
若々しい人が多いような気がする」
とは思っていた。
でもこれって、矛盾してない？
だって、いろんな経験をしているってことは、
言うなれば、人よりも「多くの時間」を
過ごしてきているともいえる。
「多くの時間」というと
おかしいかもしれないけれど、
よりエネルギーを消費している感じ。
なのに、
エネルギーを消費している人であればあるほど
外見的に若いって、おかしくね？？
ってか、ズルくね？
不公平じゃね？？？
なーんて思っていたんだけれど、
先日、その答えらしきものが
親しい人との会話の中でみつかった。
キーワードは、
「新陳代謝」。
どうやら、私たちの思考や感情などの
「思い」
も、食べ物と同じようなサイクルが必要なようだ。
食べ物も、食べた後、
咀嚼し、消化し、排せつしなければ、
お腹の中で、よどみ、腐り、肌や外見にも
悪影響を与える。
そして、思いや想いも、
咀嚼し、自分の中に取り入れるだけではだめで、
手放し、放出し、そして新しい思いを
取り入れていかなければ、
心の中で、よどみ、腐り、肌や外見にも
影響を与えるようだ。
そう。
いろいろな体験をしている人は、
「思いの新陳代謝」
が活発で、自分の感情を動かす筋力が
衰えることがない。
だから、若々しさを保っていられる。
逆に、毎日毎日、何年間も同じことを
「退屈だな」
と思いながら繰り返している人は、
いつのまにか感情を動かす筋力が衰え、
「思いの新陳代謝」が弱まり、
それが外見にも表れてきてしまう。
結果として、老いる。 思考も。肌も。
いやね。
同じことを繰り返すのがダメ！
と言っているわけじゃない。
同じことを繰り返している中でも、
それに可能性を感じ、
それにドキドキし、
それを再発見し、
それを外側へ向ける発信をする。
そうすれば、思いは滞留するのではなく
新陳代謝が活発に働くのだから、いい。
でも、
「退屈」
「憂鬱」
という、沈殿した感情を感じていたら、
それは新陳代謝のサイクルではない。
少しずつ、でも確実に積もってゆき、
あなたの心の筋力をむしばみ、
外見にも悪影響を与えるだろう。
なので、
「老けてきたな。。。」
と思ったら、スキンケアも大事だろうけれど、
それ以上に、心に新しい風を送り込むことを
意識した方が良いのかもしれない。
さてさて。
ワタシなりに、
「どうして、いろいろ体験している人の方が
若々しいのか？」
というアンサーらしきものは見つかったんだけれど、
やはり、
ズ・ル・く・ね・？
と思う。
いろいろ体験し、
人より笑い、人より泣き、
エネルギーをガンガン使い、
新しいことにもチャレンジする。
人より多くの時間を生きる人であればあるほど、
外見も若く保つことができる。
その一方で、
１０年前と今で、
同じことをやり、同じように「退屈だな」と
ボヤいている人は、外見的にも老け、
さらに悪循環へと堕ちてゆく。
そんなん、不公平だ！！！！！！
誰が、そんなリア充を
支えてやってると思ってんだ！！！！！
、、、なーんても思うので、
ワタシは「ズルい側」に回ろうと
新しいことを取り入れていくよう
虎視眈々とがんばっちゃったりするわけですニヤリ。
１０年後、鏡で自分の姿を見た時、
「まだいけるやん」
と、自画自賛の含み笑いをするために！！
そう！！！そのためにぃっ！！！！！(笑)
思いは、放っておくとよどむ。
思いの新陳代謝が、若さの秘訣。
その差は、残酷なくらい、如実に出てしまう。
若くあるためにやることは簡単。
退屈ではなく、可能性を。
不必要な思いは捨て、新しい思いを。
恋するように、思いを抱きしめればいい。
どう？
あなたも、「ズルい側」にまわりませんか？
ではでは。