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軌道に乗るまでに、最もハードなこと。

この週末、大阪で
私が講師を務める目標設定セミナー
「じぶんビッグバン」を開催してきた。
 
 
 
6月は、とある学習グループからも
 
「グループのメンバーに受けてもらいたい」
 
というありがたい依頼もいただき、
6月だけで合計5回の開催、
6月合計で120名以上の方に参加していただいた。
 
 
まぁ、セミナーの規模は様々だけれど、
それなりの高額セミナー(定価24,800円)で、
1か月120名以上の参加は、本当にありがたいと思う。
 
 
 
でも。
 
 
考えてみると、
この「じぶんビッグバン」というセミナーは、
去年の10月28日に初開催で、
それからまだ8ヶ月も経っていないんだよね。
 
 
 
それまでは、当たり前だけれど、
 
 
・コンテンツなし
 
・お客さんはゼロ
 
・見込み客すらゼロ
 
・広告ゼロ
 
・スタッフゼロ
 
・応援者ゼロ
 
 
という状態だったんだよね。
 
 
 
まぁ、セミナー講師として人前で話すという経験と、
私自身が培ってきた目標設定方法自体は
あったんだけれど、それ以外は、
まったくのゼロスタートだったんだよね。
 
 
 
たった8ヶ月前には、
この世に存在すらしていなかったものが、
今は多くの人に支持されている。
 
 
なんか不思議な感じだよね。
 
 
 
 
で。
 
 
この8ヶ月の間で、
もっともハードだったプロセスは
一体どこだろう?
 
と、ふり返ってみたんだよね。
 
 
 
 
もちろん、様々な考え方があると思うんだけれど、
私にとって、もっともハードだったプロセスは、
 
 
 
 
「やる、と決めること」
 
 
 
 
だったように思う。
 
 
 
  
目標設定して、実現させるという方法自体は
自分で磨きをかけていたから、
自信がないわけではない。
 
 
でも、
 
 
たくさんのセミナーがある中で、
自分のコンテンツを必要とする人なんて
いるのだろうか?
 
 
自分だけに効果があるのではないだろうか?
ちゃんと、参加してくれた人に価値を提供し、
目標を実現させることができるんだろうか?
 
 
会場を決めて、募集をしても、
誰も集まらないんじゃないだろうか?
 
 
一人だけでセミナー運営なんてやったことないけれど、
最初から最後まで、
きちんと運営できるのだろうか?
 
 
 
などなど、
自分の中で、たくさんの迷いがあったんだよね。
 
 
 
 
 
 
「別に、やらなくてもいいんじゃない?」
 
 
という、現状維持の気持ちと、
 
 
「それでも、やるんだ!」
 
 
という、現状打破の気持ち。
 
 
 
 
その両方が、数日間戦い続けていた。
 
 
 
 
でも、その結果、
 
 
「それでも、やる!」
 
 
が勝ったから、初開催となったわけなんだけれどね。
 
 
 
 
 
そこからは、初セミナーに参加してくれた人が
 
「福岡でも開催しよう!」
 
「私の友達にも、紹介するよ!」
 
と、たくさんのありがたい応援をしてくれて、
その連鎖で現在に至っている。
 
 
  
 
 
ロケットって、
大気圏を突破するまでで、
積んでいる燃料のほとんどを使ってしまうらしい。
 
 
あとは、衛星軌道に乗れば
あまり燃料を使わないらしいんだよね。
 
 
 
 
なので。
 
 
 
 
もし、今あなたが
 
 
「これをやってみたいけれど、
 自信がない」
 
 
「これを試してみたいけれど、
 本当にできるのかな?」
 
 
と思っている事があるのだとしたら、
 
 
「まず、やってみる」
 
 
ということをお勧めしたいんだよね。
 
 
 
 
あなたがやらない限りは、
応援者も、応援しようがない。
 
 
あなたが動いた時に、
初めて、世界もあなたを助けてくれるようになる。
 
 
 
そして、世界があなたを助けてくれるようになれば、
今よりも、もっとスムーズに、もっと大きなことが
出来るようになる。
 
 
それが、事実だと思うんだよね。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
「でも、やるんだ!」
 
 
 
この、決めるというプロセスが、もっとも大変なんだ!
 
 
 
ということを心に刻んで、
最初の一歩を踏み出してみるのが、
 
「なりたい自分になる」
 
最短の方法だと思う。
 
 
 
こんなことを言っている私自身が、
全部のことについて完璧に出来ているなんていう
自信はない。
 
 
 
でも、今までを振り返ると、
 
「でも、やる」
 
といったことが、
人生を大きく好転させてきたなぁ、
と思うんだよね。
 
 
 
あなたが動いた時に、
初めて世界は動き出す。
 
 
あなたがやりたいことが出来ることを
心から応援しています。
 
ではでは。
 

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